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板橋花火大会がよく見える場所とプログラム ナイアガラより妖怪ウォッチ花火?

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板橋花火大会

毎年8月の第1土曜日に、荒川の河川敷で「いたばし花火大会」があります。東京は大きな花火大会がいくつかあるので埋もれがちですが、板橋の花火は競技会クラスの芸術的な花火が見られる大会なのです。

板橋花火大会

同じ日に戸田側では「戸田橋花火大会」が開催されます。戸田橋を境に向こう側は戸田市なので、板橋側と戸田側で交互に花火の打ち合いをします。

両者合わせて12,000発も上がるので、なかなか見応えがある花火大会です。

目次

板橋花火大会がよく見える場所ってどこ?

昔は10日前から場所取りが始まっていたのですが、今は当日の朝にならないと取れません。事前に並んだりすることなく近くで見たいなら、有料席を買うのが確実となります。

さらに、板橋側ではなく戸田市側から見ることで、混雑は多少避けられるし、花火もよく見えます。ただし、ゆっくり座ってみられる場所となると、有料席なども格段に少なくなります。

しかし、お金を払ってまで花火を見るのはちょっと・・・と思っているなら、そんなに宴会騒ぎはできませんが、会場からちょっと離れた荒川の河川敷や橋の上からでも案外よく見えるものです。

たとえば、板橋花火では直径が約400メートルもある尺五寸玉という花火が打ち上げられますが、会場にこの花火が上がった場合の広がりはこんなに↓あります。

これだけの大きな花火や、割と広範囲で打ち上げられるスターマインなどがあるため、やや離れた場所でもよく見えるんです。

だからこそ、有料席だと空を覆い尽くす花火がほぼ真下から見られる感じで、かなり大迫力の花火が楽しめるというワケなんですね。

ちなみに、会場へ向かうなら都営地下鉄三田線 高島平駅前からの方が比較的人が少ないのでおすすめ。帰りの戸田公園駅は入るだけで1時間くらいかかるので、ちょっと歩いてでも別の駅を利用した方が確実に早いです。

板橋花火大会のプログラム 今年の目玉はコレ!

いたばし花火大会では、日本煙火芸術協会の会員さんが打ち上げを行う、こだわりの花火大会です。

中でも、花火競技会で上位に入る成績を持っている10名の花火師さんによる芸術玉コーナーは、繊細にして大胆でまさに芸術品! 知る人ぞ知るレベルの高い花火が板橋では見られます。

妖怪ウォッチ花火

そんな芸協さんが手がける中に、今年はなんと妖怪ウォッチ花火があります。

これには約120発ほどのスターマインが使われていて、「ジバニャン」の形を中心に「妖怪ウォッチ型のアイコン」「コマさんのうずまき」などが打ち上げられる予定です。

時間にすると、有名なあのBGMに合わせて約3分くらいしかないので、お見逃しなく!

また、板橋花火では直径45センチの尺五寸玉と言われる花火が使われます。これは、前述のように直径約400メートルも花開く巨大な花火です。

たとえば隅田川花火大会では、打ち上げ場所が狭いため、直径15センチの5号玉と呼ばれる花火が最大の大きさです。第二会場でも最大は2.5号玉しか上がりません。

大輪の花火が見たいなら、いたばし花火大会がおすすめなのです。

[su_box title=”いたばし花火大会 プログラム” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″]19:10 オープニング「ワイドスターマイン」
19:30 「芸術玉の競演」
20:00 「15万人の三本締め!」
20:05 サントリー金麦「音楽花火/仕掛け花火」
20:15 「妖怪ウォッチ花火」
20:25 「大ナイアガラの滝」
20:30 フィナーレ「夜空の大万華鏡」[/su_box]

板橋花火大会のナイアガラに注目!

いたばし花火最大の名物と言えば、長さ約700メートル関東最大級の規模を誇る仕掛け花火「大ナイアガラの滝」でしょう。

さらに、陸上競技場有料席には、ここ専用の長さ100メートルのナイアガラの滝まで用意されます。かなり良心的な配慮ですよね。

ちなみに、戸田橋花火大会側からナイアガラの滝は見られませんので、これが見たければ板橋側の荒川河川敷から見てください。

いたばし花火大会名物 ナイアガラの滝とグランドフィナーレ
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=IwroVGzfOio” width=”580″]

うーん、ステキ!!(☆∀☆)

まとめ

大学に通うために、田舎から東京へ上京して初めて住んだ所が板橋区だった知人の話を。

[su_note note_color=”#e9edfe” text_color=”#181e19″]大学1年生の時に友達と初めて荒川の河川敷まで行って見ました。花火大会を間近で見た事が無かったので、あまりの迫力と見事さに圧倒されました。

結局4年間毎年河原まで行って見ましたが、最寄り駅までが三田線しかないので、当日の電車は激混み。そして駅から20分以上は歩かないと着かないので、行くまでがとても大変でした。

浴衣に下駄なんて履いていくと、足が痛くなったり、汗で浴衣が気持ち悪かったりで、クタクタで家に帰るのがやっとでした。

そしてやはり困るのがトイレ。簡易トイレはたくさんありますがもちろん大行列です。自分達の場所が分からなくなり、花火どころでは無かった時もありました。

いろいろ大変な事がありましたが、今となっては良い思い出です。[/su_note]

ご参考まで~(*^-^)

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