2016年8月21日(土)は調布で花火大会が行われます。30年以上もの間に渡って続いており、調布市の夏の名物となっています。
映画音楽と共に楽しむことができる「映画のまち調布“夏”花火」名物のハナビリュージョンが見える場所の数々や、場所取り時間の情報などをお伝えします。
調布花火大会が見える場所
多摩川の広い河川敷で行われるため、どこからでも見やすく、花火が見える場所がたくさんあるのが調布花火大会です。
イチバンの売りは音楽と花火のコラボであるハナビリュージョンなので、なるべく打ち上げ場所に近い場所を狙うのがポイント。
さらに、屋台や出店が多くあるところを希望するなら、迷わず調布側の河川敷を狙いましょう。しかし、かなり混むのでそれなりの覚悟は必要ですし、規制もそれなりにあります。
電通大グランド会場などの有料席の一部は今からでも購入可能ですが、布田会場と京王多摩川会場では自由観覧席も設けられています。
しかし、それらは遅くともお昼すぎには行かないと場所の確保は難しいでしょう。ちなみに、打ち上げ場所に近いのは布田会場の方です。
音楽がそんなに聞こえなくてもいいということであれば、さらに見える場所は広がります。屋台の数は少なくなりますが、川崎側の河川敷も好ポイントです。
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打ち上げ場所周りの地図を見ると分かるように、調布側の西河原公園や川崎側の稲田多摩川公園などの、ちょっと離れた公園でも小さくはなりますが見えなくはありませんし、トイレもあるので安心です。
また、ラジオを持参するかスマホにラジオアプリを入れて調布FMを聞けば、実況中継を楽しめるかも知れません。
場所によっては、多摩川に映し出される花火を見ることもできて、遠くてもそれなりに楽しめます。各線の下記駅を利用するといいでしょう。
京王線 京王稲田堤駅・京王多摩川駅・調布駅・布田駅・国領駅
JR南武線 稲田堤駅・中野島駅・登戸駅
小田急線 和泉多摩川駅・登戸駅
また、こんなところからも調布花火は見えますよ(笑)
京王線×調布市花火大会 at 京王稲田堤駅
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調布花火大会の場所取り時間情報
自由観覧席や河川敷は、基本的に当日の朝から場所取りが可能となっています。
ただし、今はどこの花火大会でも同じような対応ですが、場所取りだけして人がいないと、撤去されるおそれがあるのは、調布花火も同じです。
ですが、係員がいない離れた多摩川の河川敷なら、かなり広範囲で場所取りができますし、スポットによっては15時くらいに行っても余裕で確保できます。
17時半くらいに駅に到着できれば、河川敷のどこかには必ず座れます。また、立ち見でもよいなら、18時を過ぎても大丈夫です。
打ち上げ時間
第1部 18時50分~19時15分
休憩 19時15分~19時20分
第2部 19時20分~19時50分
調布花火大会の口コミ
昨年、稲田堤駅で降りて川崎市側から見た方の感想です。参考にしてくださいね。
調布市の花火大会は、多摩川の河川敷で行われます。毎年大勢の人たちで賑わうのですが、都内や江ノ島などの海沿いの花火大会とは一味違って、地元密着型なのです。
都内の大きな花火大会はたくさんの人たちでごった返し、立ち見などはザラなのですが、調布の花火大会はよい穴場スポット。
そこまでごった返すこともなく、しかも多摩川の河川敷が広いので、子供連れでもゆっくりと眺めることができます。
ただ、スタート時間の1時間半くらい前にはスタンバイしておくことがオススメ。地元の人がしっかりと場所取りをしてしまっているので、時間に余裕を持ってきた方が良いと思います。
河川敷で見る花火は、本当に近くで観られます。顔を上げてみるので首が痛くなってしまうくらい。ただ、真上で輝く花火は圧巻です。
子供たちを楽しませる工夫もしているようで、昨年は妖怪ウォッチの曲に合わせて花火をあげるなどの趣向も凝らしてありました。
時間は少し短めですが、本当に近くでみられるので満足感はしっかりありますよ。
ただトイレの場所が少なく、結構混んでしまうことがあるので、事前に済ませておくのが良いかと思います。
もう一点、都内などと比べて屋台の数が少ないので、こちらも事前に購入していくのが良いかもしれませんね。
まとめ
2.5号玉から8号玉までの大玉が中心の花火 約 9,000発が、1時間足らずの間に打ち上げられる様は大迫力なんですよね。
前々から念入りに計画を立てる大がかりな花火大会もいいけど、調布のように当日に思い立っても、ブラッと寄って見られる気軽さはたまりません♪
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