今年は第30回記念ということもあり、尺玉の連打などスケールアップした演出が予定されている神奈川新聞花火大会。約1万5千発もの花火を堪能できます。
しかし、横浜で一番大きい花火大会だけあって、普通に出かけると大変なコトにw まず間違っても「みなとみらい駅」だけは利用しないようにしましょう!
神奈川新聞花火大会が遠くから見える場所ってどこ?
市民の花火協賛席は、ドリンクとお菓子付きとはいえ7,200円もするし、横浜赤レンガ倉庫北側芝生広場は人気のスポットすぎて、お昼過ぎには場所取りすらできない状態です。
去年は直前に向かって大失敗でしたが、そんなに早くから現地に行けないし、遠くからでもいいので花火がそこそこ見える場所はないの?
あるんです( ̄ー ̄)ニヤリ
その一つ目が山下公園です。とても広いため、そんなに混雑することなく、割とゆったりと観覧することができちゃいます。とは言え、17時くらいまでには行っておきたいところです。
さらに遠い場所でも見られるスポットといえば、港の見える丘公園が挙げられます。花火が見られる場所は限られているものの、夜景も一緒に楽しめてオトクな気分を味わえると思いますよ。
また、とにかくみなとみらい駅は最寄駅となるため、ダダ混みを覚悟しなくちゃいけません。また、汽車道は19時前に通行止めになりますし、20時を過ぎると桜木町への一方通行となるほどの混み具合です。
元町・中華街駅を利用するようにすれば、そこまでの混雑とはなりません。
神奈川新聞花火大会の混雑状況はハンパないよ!
昨年の夏、夫と夫の友達カップルと訪れた神奈川新聞花火。このイベントは初めてだったので混み具合や交通規制の面などが全く理解できていない状況でしたが、とりあえず行ってみよう!という軽い気持ちで出向きました。
が!以外や以外。平日にも関わらず大変な混雑が桜木町駅で既に発生しているではないですか。その後よく見えるところに行こうにも、歩く歩道にすらたどり着くのに一苦労。
人の海に揉まれ、その海の流れのままに誘導され、パシフィコまで近づくはいいものの、落ち着いて花火を愛でるなど論外!
「立ち止まらないで下さ~い!」と警備員に急かされ、どこでどう花火を楽しむのかの本題の前に、迷子にならないように必死になってみんなで手をつないで移動。
2~30分は移動に集中していたでしょうか。カップヌードルミュージアムとアウディのディーラーショップの間くらいで花火が眺められる場所があったので、そこで立ち見を決め込みました。
とはいえ、人の顔が360度常に密着しているような状況で、決してよかったねー!と言えるような環境ではありませんでした。
花火を落ち着いて見るのには、やっぱりホテルの眺めのいい部屋でも半年くらい前に抑えておかないとダメなのね、と再確認いたしました。
神奈川新聞花火大会の口コミレポ
と、私たちは混雑に負けた組ですが、子供のいる友人家族はバッチリだったんです。それでは彼女のお話をお聞きくださいませ~
今まで花火大会なんて混んでいるって分かっているので、夫も全く乗り気でなく、話もそんなに出たことがありませんでした。
でも、たまたま見たリゾートでの花火がきれいで、「ちゃんとした花火大会に、一度行ってみたいな~」と思っていたのです。
そんな時、神奈川新聞花火大会に行った知人の話を聞きました。ちゃんと、混まない場所を選んで終了よりちょっと前に出れば、混雑にも巻き込まれずに安心して出かけられるよ、と。
私も友達も子連れです。子供を連れてというのが、出かける上での一番のネックだったので、じゃあ私でも行けるのかな~という気分になりました。
実際、今回は子供が飽きないように、花火だけでなく興味をそそるスポットを用意したこと、夕食を食べる所をはじめから決めていたこと。
そして、開催場所よりちょっと離れた場所から見て、早めに帰る。これを実践したので、ほとんどつらいことなく、楽しめたのです。まあ、離れた所でもそれなりに混んでいましたが。
初めはあまりの音の大きさに、幼稚園の息子は怖がったりもしてしまったのですが、混むからと中途半端な規模の花火大会にいくより見ごたえは確かでしたし、この花火大会を選んで本当によかったと思いましたよ。
まとめ
見る場所のチョイスを間違えなければ、無料観覧でも十分楽しめるのが神奈川新聞花火なんですよね。
トイレに行くにも大変な思いをするくらいなら、遠くからのんびりと眺めた方がいい!という私のような人は、ぜひ元町・中華街駅を利用して公園から観覧してみてください。
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