関西限定の手揚げ「うぐいすボール」は、もち米を原料として砂糖と塩で甘辛く味付けされている丸い形のかりんとう風あられです。
うえがき米菓製の量産型である袋入りの鶯ボールはスーパーなどでも購入できますが、昔ながらの手揚げ製法は少量生産しかできず、エキマルシェ新大阪のみでの販売なのです。
テレビや雑誌でも人気のお土産となっている鶯ボールのお値段や賞味期限、味の種類などをレポートします。
鶯ボール in 新大阪 そのお値段は?
今のところ、常時置いてあるお味のものは480円、期間限定品が520円、量り売りの小サイズ(2枡)が600円で大サイズ(3枡)が900円です。(すべて税抜き価格)
手土産にするには、ちょうどいい加減の値段設定ではないでしょうか。
一人一人に配るバラマキ土産なら500~650円程度、ちょっとしたお土産にするなら、好きな種類のものをいくつか組み合わせれば立派なお土産になります。
新大阪の駅構内(エキマルシェ)でしか買えませんので、たこ焼きや豚まんなどコテコテの大阪土産以外のお土産をお探しなら、いまイチ押しのお菓子ですよ。
鶯ボール in 新大阪 賞味期限はどれくらい?
通常の袋入りの賞味期限は約2ヶ月、量り売りのものは1週間です。
量り売りだと紙の袋にうぐいすボールを直接入れるため、日持ちがしないのでしょう。通常のものは、紙袋に中に密閉されたビニール袋があり、二重になっているのでその分だけ長くなっているという感じです。
化学調味料・保存料・着色料は一切使われていないため、日持ちしないのは仕方ありませんね。
新大阪で新幹線に乗るなら、いったん在来線の改札をくぐり、エキマルシェ内にある店舗に立ち寄ってから新幹線ホームへ行ってくださいね。
鶯ボール in 新大阪 味の種類は?美味しい?
何といってもそのパッケージの可愛らしさ&愛らしさが目を惹くうぐいすボールですが、シンプルな原材料なので、子供から大人まで安心して食べられるのもウリです。
ちなみに、その原材料とは、餅米・小麦粉・砂糖・食用油・食塩・水飴の6種類で、そこにさまざまなフレーバーが加わります。
今回はこちらのお味を購入してきました~
- 手揚のうぐいすボール(ノーマル?) 480円
- 紀州の南高梅 480円
- 宇治の抹茶 480円
- 安曇野のわさび 480円
- 丹波黒大豆きなこ 480円
- 瀬戸内のレモン(期間限定) 520円
- 塩(量り売りの小サイズ) 600円
- 丹波黒大豆きなこ(量り売りの小サイズ) 600円
もう一種類あった量り売り(味は忘れたw)は売り切れ、「淡路のロースト玉ねぎ」はあまり玉ねぎが得意じゃないので買いませんでした。あとは全部を購入! 大人買いです(笑)
基本的には手揚のうぐいすボール本来の甘塩っぱいというお味があって、そこに各フレーバーがほんのり乗っかってるという感じです。
ポテチや柿の種などはわさびとか梅が好みな私ですが、うぐいすボールはノーマル・塩・きなこが特に美味しくてまた買いたいです♪
新大阪の駅構内にあるにもかかわらず、時間帯によってはけっこう並びますし、売り切れてしまう味もあります。
どうしても欲しい味や期間限定品を狙うなら、できるだけ早いうちに購入し、ロッカーにでも入れておいた方が確実だと思いますよ。
まとめ
新大阪限定品ということで、関西に住んでいても特別感があるため、ちょっとしたお持たせに使いやすそうです。(販売している場所はちょっと特殊ですがw)
鶯ボールはお茶請けにもバッチリだし、おつまみにもイケます。老若男女を問わず食べられるおやつなので、手土産にはピッタリですよ。
気をつけたいのは、1袋をあっという間に食べきってしまうところ。55グラム入りとやや少なめなので、調子に乗ると2袋いっぺんに食べてしまえるので、自分用に買った場合は注意が必要ですね(;・∀・)
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