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仙台のお土産のお菓子で日持ちがするものや人気で可愛いものは?

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仙台のお土産のお菓子

仙台旅行で色々なところに行ったけど、この楽しかった思い出を一緒に来れなかったお友達にもお福分けしたい♪ ・・・そんな時、まっさきに浮かぶのは、やっぱりお菓子系のお土産です。

仙台のお土産のお菓子

仙台は江戸時代から続く城下町で、伊達家代々御用達の伝統的なお菓子屋さんも多くあります。しかし、仙台のお土産で思い浮かぶお菓子と言えば、なかなか日持ちしないものばかり。

また、仙台駅のお土産売り場はとにかく広大で、どこに何があるのやら、迷ってしまうという方も多いはずです。仙台の可愛いお菓子を紹介します。

目次

仙台のお土産 お菓子で日持ちがするものは?

お土産を買って帰っても、スグに渡せるとは限りません。そこそこ日持ちがするものを選びたいなら、こんなお菓子がありますよ。

萩の月

仙台のお土産お菓子ランキングで常に上位にいるのが、菓匠三全の「萩の月」です。賞味期限は14日とまぁまぁ長いので、すぐに会えないお友達に上げるにはもってこいのお土産です。

ふんわりとした生地の中のなめらかなカスタードクリームは、東京ばな奈とは別物の満足感です。パッケージも和風で、一つだけ入ったものも販売されていますよ。

ゆべし

萩の月と同じく賞味期限が長いのが、味佳嵯の「ゆべし」です。賞味期限は14日です。餅粉と味佳嵯オリジナルの密を丹念に混ぜて、大粒のクルミを加えて蒸しあげたお菓子です。1個113円とお手頃ですし、見た目通りの和スイーツでお茶うけに最適ですよ。

ちなみに、東京でもよく見かける甘仙堂の「くるみゆべし」の賞味期限は8日です。

白松がモナカ

次に賞味期限が長いのが、白松がモナカ本舗の「白松がモナカ」で、賞味期限は10日前後です。甘いものはちょっと苦手という方でも食べられるサイズのミニ(59円)・小型(118円)・中型(165円)と3つの大きさがあります。

支倉焼

最後に私が心ときめいたお菓子が、賞味期限7日のふじや千舟の「支倉焼」です。サブレ生地の中にくるみ風味の白あんが入っていて、鎌倉名物鳩サブレが好きな人なら絶対喜ぶお土産です。

6つ入りで1,080円と他のお菓子に比べるとちょっぴりお高いのですが、その場で箱から開けてすぐ取り出せて、手が汚れず包装紙も味のあるデザインなので、どんな場面にも使えると思いますよ。

仙台土産のお菓子で人気なのは?

仙台土産のお菓子で人気が高いものと言えば、やっぱり「萩の月」です。ヘタなものを買うくらいなら、なんで萩の月じゃないの?と言われてしまいかねないくらい定番のお品でしょう。

けど、やっぱり他のお菓子がいい、という人のために、現地の人気ランキングから見ていきましょう。

生どら焼き

菓匠榮太楼の「生どら焼き」は北海道産の小豆と生クリームを合わせた餡を、ハチミツ入りの皮で挟んだ一品です。(1個157円)

おすすめの食べ方は、やっぱり冷やして食べることです。冷やすことで、ハチミツや小豆の甘さが抑えられ、なおかつ小豆もなかアイスの柔らかいものを食べている感じで、夏でもいくらでも食べてしまいそうになっちゃいます。

どら焼きを食した後に温かいほうじ茶(緑茶や紅茶でも良い)を飲めば、お口の中もさっぱり、小豆の風味も感じられて大満足の逸品なのです。

ちなみに、お茶の井ヶ田・喜久水庵の「喜久福」(生クリーム入りどら焼き)でも同じ体験ができますので、機会があればぜひ試してみてくださいね。

ずんだロールケーキ

また、仙台の郷土料理に欠かせない食材と言えばずんだ(枝豆)ですが、梅花堂の「ずんだロールケーキ」は、山形県鶴岡市でしか栽培できない貴重な大豆の品種「だだ茶豆」をふんだんに使用した洋菓子です。

全く着色していないにもかかわらず、黄緑色に輝くずんだロールはマツコ・デラックスさんだけでなく、大方の女子の心をつかんで離しません(笑)

仙台の可愛いお菓子と言えば?

仙台のお土産の中でも、別格とされるものがいくつかあります。それらは、とにかく見た目がお雛様のように可愛らしいものばかりです。

霜ばしら

九重本舗玉澤の「霜ばしら」は、毎年10月から5月上旬までの冬季限定で販売される霜のようなお菓子です。

ひと言で言えば白い飴細工がたくさん可愛いパッケージの缶に入ったお菓子なのですが、大変繊細な口どけで、舌の上にのせれば上品な甘みと香りが広がり、淡雪のような舌触りとなります。

霜ばしらは、全て熟練の職人さんの手作業で一つずつ製造されている逸品です。和菓子好きなら、一度は食べたいお菓子と言ってもいいかもしれません。

伊達絵巻

さらに、萩の月でもおなじみの菓匠三全の小さなバームクーヘン「伊達絵巻」もおすすめです。

仙台のお土産のお菓子

伊達絵巻は真ん中に餡が入ったものと生クリームが入ったものがあるお菓子で、萩の月同様、包装紙にも伊達政宗功をイメージしたパッケージを採用したこだわりのお菓子です。

どら焼きの皮を薄くしたものを三重に重ねて丸め、筒状に立つものを竹を切るような感じで切ってある形状は、どこか平安貴族の十二単を思わせます。

まとめ

すべて仙台市内で購入できますし、霜ばしらや伊達絵巻以外は、仙台駅の構内で購入することができるものばかりです。

これ、美味しいよ~というお菓子をピックアップしましたので、お時間がない方はぜひぜひ参考にしてみてくださいね。

もし、時間はたっぷりある!というなら、やっぱり自分の目で見て回ってみるのが楽しいでしょう。仙台駅構内だけでも、制覇してみてください!

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 雪あかりは仙台ではなく新潟のお菓子だと思います。

    • ありがとうございます!
      仙台銘菓の「雪あかり」は、とうに倒産してなくなっておりました~><
      お店の名前を間違えていて、確かに新潟にあるお菓子屋さんですね。

      修正させていただきました!
      ご指摘に感謝いたします((o(_ _o)…

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