2015年は8月22日（土）の19～20時に開催が予定されている多摩川花火。ちょっとややこしいのですが、世田谷区が開催するのが「たまがわ花火大会」で川崎市が開催するのが「多摩川花火大会」と呼ばれます。
大がかりな花火大会が多い関東にしてはやや小ぶりの部類に入るでしょうが、両方を合わせれば１万２千発という数になり、両方が見えるところに陣取るとなかなかの風景でしょう。
さぁ、今年はどこで見ましょうか？(*^-^)
多摩川花火大会がよく見える場所
昨年、この花火大会へ行った知人の話をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
[su_note note_color=”#e9edfe” text_color=”#181e19″]たまがわ花火大会といえば、神奈川サイドからも東京サイドからもたくさんの観覧客がきます。毎年、二子玉川駅、二子新地駅はもちろん近隣の駅や電車はとても混雑して身動きが取れません。
それを見越して、友人たちと等々力駅で降りました。まだ明るいうちに、最寄りのスーパーで食べ物を調達したあと、等々力渓谷へ寄り道をしながら、多摩川に向かいました。
日が暮れるに従って、人も増え始めてきていました。とはいえ、メイン会場から少し距離があるからなのか、もみくちゃになるような混雑はなく、河原に悠々とレジャーシートを敷くことができました。
買ってきた食べ物を囲んでビールで乾杯などしていると、どんどん暗くなってきて、宴が盛り上がってきた頃にドーン！と開始の花火が上がって大はしゃぎ♪
そのあとは、もうただただ花火の美しさにうっとりするばかりでした。メイン会場から少し離れていても、音も光も迫力のある花火でしたよ。
それまでは、たとえ人ごみの中でも、なるべく近くで見る花火が一番の夏の風物詩と思っていましたが、少し離れた場所から気の合う友人たちとお酒とご飯で盛り上がりながら見る花火もいいものだな、と少し大人になった自分を感じた花火大会の素敵な思い出です。[/su_note]
会場近くの多摩川堤防からなら、そんなに必死に場所取りをしなくても花火を楽しめるようですよ。そう思えば、堤防の範囲はけっこう広いので、花火の規模の割には余裕を持って楽しめる穴場の花火大会と言えると思います。
多摩川花火大会の打ち上げ場所ってどこ？
二子橋をはさんだ両側の河川敷（河川上）が打ち上げ場所となります。
最寄駅は二子玉川駅・二子新地駅ですが、とにかく混みます。
混んでもいいからあまり歩きたくないという方はこちらへ、歩いてもいいから混雑を避けたいというなら、用賀駅・成城学園前駅・高津駅、上野毛駅や等々力駅などを利用しましょう。
多摩川花火大会の有料席まだ買えます！
たまがわ花火大会、多摩川花火大会のどちらも有料席が設定されています。花火大会まであと２週間というところですが、チケットはまだ購入が可能な席もあります。
種類がたくさんあるので、間違わないようにしてください。会場内に専用トイレが整備されていますし、デートなどで格好をつけたいときは、迷わずこちらを購入しましょう（笑）
※場所は上記の地図を参照してください。
川崎会場
川崎市高津区諏訪・多摩川河川敷
（第三京浜道路・国道246号＜二子橋＞間の河川敷）
東急田園都市線「二子新地駅」から徒歩約15分
東急田園都市線「高津駅」から徒歩約25分
川崎と世田谷の両方の花火を観覧することができます。
【協賛席チケット料金】（全席指定）
・パイプ椅子席 5,000円／1席
・ペアシート（2人用） 13,000円／1シート
・ファミリーシート（4人用） 20,000円／1シート
販売場所：チケットぴあ、イープラス
上野毛会場（二子玉川公園内、多摩川河川敷内）
東京都世田谷区玉川一丁目16番1号 二子玉川公園、多摩川河川敷内
Ａエリア（二子玉川公園内）：東急大井町線「上野毛駅」下車徒歩８分
Ｂエリア（多摩川河川敷内）：東急田園都市線「二子玉川駅」下車徒歩９分
【協賛席チケット料金】（全席指定）
Ａエリア（二子玉川公園内）
・ペア席 13,000円／1ペア（パイプ椅子2脚)
・パイプ椅子席 4,500円／1席
Ｂエリア（多摩川河川敷内）
・テーブル席 25,000円／4席（250組限定)
販売場所：チケットぴあ
たまがわ花火大会協賛席（二子玉川緑地運動場）
世田谷区立二子玉川緑地運動場（二子橋上流）
東急田園都市線「二子玉川駅」下車徒歩９分
【協賛席チケット料金】 ＊ほぼ完売
・テーブル席A 30,000円／４名
・テーブル席B 20,000円／４名
・イス席 4,000円／１名
・ペアシート席 10,000円／２名
・シート席 12,000円／４名
・大型シート席 30,000円／10名
販売場所：ローソンチケット
まとめ
ちょっと離れた場所から、のんびりと遠くに見える花火を眺めるか、有料席をゲットして間近にお腹の底から感じるか、楽しみ方は人それぞれでしょうね。
ちなみに、雨の場合は翌日に振り替えられます。今年は早いうちから台風が来たりしていますので、できれば土日は多摩川花火として空けておいてください(*^-^)
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