新築や引越しでカーテンを新調する場合、既製品派とオーダー派に分かれます。
自宅の窓やベランダが、よくあるサイズなら既製品が使えますが、そうでなければオーダーを選ぶしかありません。(イージーオーダー、というのもありますが)
どうせなら自分が気に入った柄や形のものを、こだわって選びたいと思っていても、カーテンなんて外から見えなければ何でもいい」って考えのパートナーを持つと苦労しますよねぇ(;・∀・)
そんな相手をも納得させることができる、おしゃれなダブルシェードのカーテンをメーカー見積りの半額という割引価格で購入できた方法をお伝えします。
オーダーカーテンのフジエテキスタイルを割引価格で買う方法
分譲マンションのオプション会でもらったオーダーカーテンのカタログを見て、ここは好きだな~という会社をまずはピックアップ。
その後、各メーカーの公式サイトで電子カタログを見ているうちに、フジエテキスタイルのSTORYというシリーズがとっても気に入りました。
特に、レースインのダブルシェードがステキ!(☆∀☆)
フジエテキスタイルの見積り価格
さっそく予約を取り、メーカーのショールームへ出かけ、実物を見せていただいて見積りを出してもらいました。
税抜きで457,700円。税込みで 494,316円!
ほぼ50万円ですやん・・・Σ(゚д゚lll)ガーン
我が家の主人は「インテリアはすべて嫁任せ」というスタンスなので、基本的には私に決定権があります。しかし、他の家具もあることだし、予算というものがあるので、これをどう安くあげるかが勝負です!
ちなみに、今回の見積り条件は以下のとおり。
[su_note note_color=”#e9edfe” text_color=”#181e19″]腰高窓用ダブルシェード:3窓分
腰高窓用フラットカーテン:1窓分
ベランダ用フラットカーテン:1窓分[/su_note]
いちばん大きな腰高窓は幅が3400あるので、2つに分けるということに。3400幅でも制作は可能ですが、マンションのエレベーターに載らないから、というのが理由です。
マンション提携会社の見積り価格
どこのメーカーのカーテンでも、オプション扱いで購入すれば割引価格が適用されます。ショールーム経由で情報が流れ、提携会社から届いた金額は・・・
税抜きで383,056円。税込みで 413,700円!
思ったほど安くならなかった・・・Σ(゚д゚lll)ガーン
ちなみに、メーカーの見積りには入ってなかった「ふさ掛け金具」と「取付費」が含まれており、それが税抜き9,696円(税込み10,472円)でした。
せっかくカーテンにこだわってるのに、1個 500円のふさ掛け金具なんていらないし~w 提携会社のインテリアコーディネーターさんのセンスを疑う見積書でした。
カーテン専門店の見積り価格
約10万円ほどは安くなりますが、できれば予算を30万円にしたい! と、ここで初めて予算を設定しました。
というのも、もっと安くならないかと既製品のイージーオーダーができるショップをいくつか見て回ったのですが、フジエテキスタイルのインパクトを超える製品に出会えず、妥協したとしても「それにその値段はないな」というモノばかりだったから。
ということで、ネットで見つけたショップさんへ連絡をすると、3窓以上なら出張無料でちゃんとした見積りと提案ができるとのこと。
予算を伝えて、出してもらった見積りが・・・
税抜きで228,612円。税込みで 246,900円!
よっしゃぁぁぁぁー!!
半額に!!O(≧▽≦)O
こうして無事に予算内で、フジエテキスタイルのカーテンを手に入れました♪
オーダーカーテンならダブルシェードを!
我が家は、リビングと寝室をダブルシェード(ツインシェードとかペアシェードなどとも言う)にしました。色も柄も気に入ったのがあったので、どちらも同じものです。
どうせオーダーにするなら、市販では買えないような、というか買ったことがないようなカーテンにしたかったんですよね。(貧乏性の現れ?)
フジエテキスタイルのレースインのダブルシェードは、見てるだけでテンションアップ!
どちらを閉めても、どちらを開けても、どちらか片方だけ開けても絵になるんですよね。
ちょっと写真じゃ見づらいかもしれませんが、レースにはカラフルな色が使われています。これがどうしても欲しかったのですが、他のメーカーにはこんなレースはありません。(外国製は見てませんけどw)
ダブルシェードのいいところは、降ろした時にフラットになるので、カーテンの柄がキレイに見えるし、もたつかずにスッキリとした印象が作れるところでしょう。
シェードは裾に金属の棒が入っているため、風で揺れたときに窓枠に当たってうるさいという意見もありますが、ウチは閉めるか全開が多いからか、そんなに気になりません。
風が強ければ窓を半分でも閉めたり、金属バー部分にスポンジになったスキマテープなどを貼れば軽減されると思います。
普通のカーテンだと風で揺れた時に網戸の表面をこすってスグに汚れてしまいますが、シェードだとそれもなくて快適です♪
オーダーカーテン おすすめの買い方
さて、そろそろ安く購入できたカラクリを。
これだけは譲れない!と一目惚れしたレースカーテンは、例えばベランダのフラット分の価格を比べると、これくらいの価格差です。
メーカー | 38,000円 |
提携会社 | 33,280円 |
専門店 | 29,000円 |
実は、そんなに大きな差はありません。
けど、いちばん大きなダブルシェードで比べるとこんな感じ。
メーカー | 155,400円 |
提携会社 | 124,320円 |
専門店 | 81,500円 |
エレベーターに載せられないからと、3400幅のものを2本に分けようとしたメーカーさんに対し、専門店では「階段で持って上がります!」と言ってくれて、1本で済んだのです。
お値段が安くなっただけじゃなく、1本にすることで間のスキマがなくなるため、とても見栄えの良いカーテンとなりました。3400幅のダブルシェードは圧巻ですよ。
しっかりした作りなので、幅によって上げ下げの労力が変わることはありません。メーカーさんがやってくれないことをやってくれるのが、専門店の良いところでしょう。
さらに、無地のカラーカーテンは、同じような色と質の布地を、川島織物セルコンというメーカーに変更しました。こちらの方が割引率が高いからです。
どのメーカーのサンプル生地でも取り寄せてもらえるため、手にとって実際の色合いを確かめることもできます。
東京(中目黒)・千葉(船橋)・神奈川(横浜)なら、カーテンの設置体験ができるショールームも用意されていますので、まだ家が建設中とか出張訪問に抵抗があるなら、出かけてみるといいと思います。
⇒ カーテンココ ショールーム(東京)
⇒ カーテンココ ショールーム(千葉)
⇒ カーテンココ ショールーム(神奈川)
提携会社経由だとしても、メーカーさんへの発注となってしまうため、いろんなメーカーの生地を組み合わせて作ることはできませんが、専門店ならそういったことも可能なのです♪
まとめ
同じ(ような)カーテンが、これだけの価格差になるとはオドロキですよね。知らないと損だな~と思える典型例ではないでしょうか。
アフターサービスもしっかりしてくれるので、カーテン専門店へ依頼した方が確かだと実感しました。
違うメーカーを組み合わせるのはもちろん、国産と輸入品を組み合わせることも可能です。ぜひオリジナルでありながら、価格を抑えたカーテン選びをしてくださいね(*^-^)
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