毎年夏になると、多くの地域で風物詩と言われている花火大会が行われますが、その中でも特に大規模に開催される有名な花火大会の一つとして、お台場の東京湾花火大会があげられます。
そんな東京湾花火大会の混雑状況を回避して悠々と花火を見る方法や、駐車場情報、たくさん出店される屋台についておさえておきましょう。
東京湾花火大会でのお台場の混雑状況
約12,000発もの花火が打ち上げられ、年に一度の大きなイベントとされていますが、有名で大規模なイベントなだけあって、毎年多くの観客が訪れます。
花火大会があることを知らずにお台場へ来る観光客も多いため、その混雑ぶりはハンパありません。
周辺の駅では混雑が予想され、最寄りの勝どき駅や月島駅では当日の出入り規制までかかるほどです。
そのような混雑を上手く潜り抜け、なるべく快適に東京湾花火大会を楽しむための方法はないのでしょうか?
花火は東京湾晴海埠頭沖で打ち上げられるので、その周辺ならばどこでも見ることができます。
しかし中央区が公式に設置している晴海主会場で見ることを強くお勧めします。なぜならば、晴海主会場は事前にはがきで応募して抽選で当選した25,000人しか入場できないからです。
抽選の応募は6月ごろから始まりますが、中央区のHPでのみ宣伝をしているので知らない人も多いようです。
事前に下準備をしておくことでより快適な過ごし方できます。情報を上手く活用してお台場の夏のイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか♪
東京湾花火大会 お台場の駐車場ってどう?
毎年8月の第2土曜日、もしくは第2日曜日に開催されている東京湾花火大会。正式な名称は「東京湾大華火祭」となっており、1988年に開催されて以来、多くの人が観覧している花火大会です。
約12,000発の花火が打ち上げられ、東京の花火大会を代表するものの一つとも言われています。もちろん観覧する人も沢山集まるので、交通渋滞が予想されます。
公共機関を利用すれば確実ですが、車で行きたい場合は駐車場事情はどのような感じでしょうか。
近場の駐車場はどこも早いうちから満車になりますが、お台場の駐車場も同じです。そして花火大会が終わってから帰るときも、同じように他にも帰る車がたくさんになるので、駐車場から出るだけでも長い時間がかかってしまいますよ。
けれど、どうしても車で行く必要があるなら、お台場にあるお台場海浜公園は、花火がよく見えるスポットともなっていますので、早めに行ってお台場の駐車場を利用するのが、結局はいちばんいいと言えます。
東京湾花火大会 お台場の屋台について
当日はお台場まわりに屋台が出店します。その屋台のラインナップは、首都東京湾花火大会にふさわしいものと言っても大げさではありません。
お台場に関連したキャラクターが描かれた外箱と、有名店舗が出張してきて調理する料理がスクラムを組んだ商品が販売されているからです。たとえば地方都市のイベントであれば、このようなことは行いにくいでしょう。
やっぱり、お台場という地域性が関係しています。屋台で出品する商品の中には、法律で定められた権利関係をクリアする必要がある物がけっこうあります。
他方、お台場であれば協力なコネクションを有している企業がいくつもあるので、屋台を出店させようと考えている方々の手続きがカンタンになることが多いのです。
また、東京湾花火大会が開催されるお台場周辺には、全国屈指の料理を提供する飲食店が軒を連ねています。したがって、自ずと屋台の質が高まることが往々にして考えられるのです。
花火はもちろんのこと、あまり目にしたことがないグルメ屋台を堪能しちゃいましょう。
まとめ
夏は花火大会以外にもレジャーや観光などで人がたくさん集まりますので、東京湾花火大会以外の目的の人もお台場を利用します。
早めに行かなければ、良い席で花火を見ることはできないですよ~
なので、こちらもチェックしておいてくださいね!
コメント