6月2日に横浜港が開港されたことを記念する横浜開港祭は、観客動員数約70万人の大きなイベントです。
横浜開港祭は、毎年開港記念日の6月2日前後に行われているイベントで、当日は横浜市内の市立の小中高校は休校になります。
当日のイベント内容は市民コーラス、船を使ったイベントなどや、日中は子供が喜ぶサッカーパークなど盛りだくさんな内容なので、家族で楽しむことができます。
神奈川の夏の始まりを告げる横浜開港祭の花火を思いっきり楽しみましょう!
横浜開港祭 花火の見所は?
特にメインの花火は、豪華絢爛な花火で横浜開港祭のフィナーレを飾る華やかなショーで、これだけを見に横浜まで来る方も大勢いらっしゃいます。
場所は臨海パークの海上で、時間は夜20時20分ころから始まり約30分間行われます。
30分間と言うことで通常の花火大会よりは短い時間ですが、約 6,000発が打ち上げられますので短いながらも濃い時間を過ごせますよ。
このショーの見所は、花火を盛り上げるレーザー光線と音楽です。メインステージの後方から打上げられるため、レーザーと音楽が重なり豪華な夜を演出します。
横浜の夜空の花火と幻想的なレーザーや音楽の演出が、人々を感動させ人気となっているのです。
関東でいちばん早く見られる花火ということもあり、いち早く夏を感じることができるため、特に横浜市民じゃなくても行く価値のある見所満載のイベントなのです。
横浜開港祭 花火がよく見える場所について
せっかくだし、どうせならなるべく良い場所で花火を見たい!というなら、臨港パークに有料の特設会場というのがあります。
もちろんチケットの枚数に制限はありますが、たとえば花火の見える場所でプロポーズがしたい!というような特別な日にしたいなら有料席でしょう♪
[su_box title=”横浜開港祭 花火観覧席” style=”soft” box_color=”#2f7cd7″ title_color=”#040404″]開催日:2015年 6月 2日(火) 荒天中止
開催時間:15:30 開場 19:20 開演
会場:臨港パーク特設会場
メイン会場ペア席 9,000円(2名分/エアークッション付)
国立大ホール前会場ペア席 6,000円(2名分/ブルーシート)
国立大ホール前会場2~5人席 15,000円(2~5名分/ブルーシート)
*チケットはブロック内自由。
*国立大ホール前会場は、花火のみの観覧。[/su_box]
場所とりをする時間があるなら、やはり正面の会場から打ち上げられる花火が見える臨港パークが一番人気の場所になっています。
他には山下公園の水面に映る花火も趣のあるものですし、食事をしながら楽しむなら赤レンガ倉庫がおすすめです。当日は予約のレストランが多いので早めに予約しましょう。
少し離れた場所で楽しむなら、野毛山公園がおすすめです。人が少ないのでじっくり楽しむことができますよ。
横浜開港祭の花火 場所取りのおすすめマップ
前日からシートを置いておいても撤去されてしまうなど、横浜開港祭で場所取りをするのはけっこう大変です。
また、今年の横浜開港祭の最終日は平日開催なので、当日の早い時間から場所取りをするのはなかなか難しいと思います。
花火は海上に浮かべた台船から打ち上げられますので、海側に向いて高い建物がないところで場所取りをするのがベストポジションです。
そこで、いっそのこと橋の上で見るのがオススメ。開始の1時間前ぐらいに行ってもスペースを確保できるため、会社帰りでも見ることができる穴場ですよ。
[su_list icon=”icon: gittip” icon_color=”#36b9f4″]
- 北仲橋(クロスゲートの裏にある橋):ランドマークタワーの横に上がる花火が見られます。
- グランモール公園の陸橋(横浜美術館とランドマークタワーを結ぶ橋):ビルとビルの合間に上がる花火が見られます。
- みなとみらい大橋(みなとみらいから中央市場を結ぶ橋):みなとみらいの代表する施設の横に見ることができます。
- 瑞穂橋(コットンハーバーにある橋):みなとみらいの夜景と一緒に楽しめます。
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欄干に寄りかかりながら、花火と夜景を一緒に見られたら雰囲気は最高ですよ♪
まとめ
横浜開港祭は関東で最も早い花火大会で、これから夏が始まる合図でもありますので、夏大好きさんには見逃せないイベントなのです。
今からしっかり予定を立てておきましょう(*^-^)
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