東京の夏の風物詩といえば、恒例の隅田川花火大会も挙げられますよね。
2017年7月29日(土)開催予定の隅田川花火大会は、関東でも有数の花火大会なので、地方からでも見たいと集まる人が相当数多くいます。
花火なんてどこからでも見えるだろう、と思って行ったものの、人混みに押されてゆっくり鑑賞できなかった、なんて惨状は今年こそ避けたい!と思っているなら、予約が確実です。
年に一度のイベントだし、事前準備しておくのも楽しみのひとつとして、昨年の情報などを元に、隅田川花火大会をゆっくり確実に見るための情報をしっかりと得ておきましょう。
隅田川花火大会はスカイツリーで予約したい!
隅田川花火大会の時に近くで見たくて、スカイツリーの展望台や中にあるレストランに行きたいという人も多いと思います。
事前予約もすぐにいっぱいになるので、受付を開始されたら速攻で予約をとるということが必要になります。
過去、隅田川花火大会当日のスカイツリー特別営業への入場には、次の5つの方法がありました。
- インターネット販売 抽選で450名
- 東武トラベルのツアー販売 130名
- レストラン(Sky Restaurant 634/musashi) 60名
- 東京ソラマチ キャンペーン 抽選で50組100名
- 地元商店街のキャンペーンなど 100名
確実に見たいというなら、2の東武トラベルから販売されるツアーへ申し込むのがいちばんです。ただし価格はそれなりで、昨年の例だと 19,800~84,800円という料金設定でした。
3のスカイツリー内のレストランでは、電話受付による予約ができました。定員60名と少数なので、激戦だとは思いますが、ゆっくり食事をしながら花火を見るというシチュエーションは、とても神秘的で心に残るものとなるでしょう。
1のネット販売分は、フロア350の展望デッキにて、一人 6,500円でお土産付の立ち見入場券となります。申込は6月中で、抽選結果は7月2日の発表でした。
今年も同じような感じになるなら、申込開始は早い順に ツアー、レストラン、ネット申込となります。
ツアーまではちょっと・・・ということであれば、レストランの電話予約にチャレンジし、ダメだったらネット販売の抽選に参加、という流れがいいと思いますよ。
いずれも6月に申込が開始されますので、東京スカイツリーのサイトはしっかりチェックしておきましょう。
隅田川花火大会とスカイツリーの撮影ポイント
夏の夜空にさまざまな色とりどりの花火が彩り、暑い中でもうちわや扇子を片手に見物する価値が十分にあります。
美しい風景を写真で残しておきたいと思うと、これまた東京の名所となったスカイツリーを一緒におさめたい!と思いますよね。
ですが、撮影ポイントを探そうと思っても、当日は花火の見える場所は大勢の人出があり、なかなか容易に見つけることができません。
隅田川花火大会といえば、その人出では数十万人。。。
普段は入れるようなビルなどでも規制されてしまったり、立ち入り禁止になったり、撮影ポイントはなかなか決まらないものなのです。
そこで、どうしても一緒に撮りたいということであれば、立ち止まってゆっくりとはいきませんが、ルートに沿って歩いて行くと隅田川にかかる橋を渡ることになります。
通行規制をされているので、それにあわせて橋を渡る際にタイミングを合わせて写すと、花火とスカイツリーの二つを同時に入れる写メを撮ることができますよ。
スカイツリーは高すぎてなかなか全部を入れられないかもしれませんが、事前にだいだいの位置をはかっておき、歩きながら素早くパッと撮るのがコツです。
隅田川花火大会とスカイツリーのライトアップ
墨田区に沿うように流れる隅田川では、年間を通じて多くのイベントが開催されます。春の桜の花見や、隅田川花火大会が特に有名で多くの人が楽しんでいます。
この色々なイベントにあわせて、東京スカイツリーではライトアップが施されます。季節の色をイメージしたものやイベントそのものをイメージしたカラーリングは、多くの人の心を明るくさせてくれます。
毎年夏に開催される隅田川花火大会のときにライトアップされる東京スカイツリーのLED照明による輝きは、花火の燃え盛る色とが相まって、隅田川の川面に映し出される光景は幻想的でとても美しいものです。
日本を代表する花火大会を盛り上げる東京スカイツリーのライトアップによる演出は、他の花火大会では見られない光景ですので、ぜひ一度は見ておきたい組み合わせですね。
スカイツリーから見ることができなかったとしても、スカイツリーのライトアップと共に花火大会を楽しんじゃいましょう。
まとめ
2012年の開業以来、東京スカイツリーは多くの観光客が訪れる人気観光スポットとして知られています。
この東京スカイツリーの開業により、墨田区のその他のスポットにも比例するかのように多くの人が散策している姿を見るようになりました。
花火の時期に行くだけでなく、スカイツリーから見る夜景もキレイですので、違った景色を楽しむのもまた良いことではないでしょうか。
たまには、こういった贅沢をするのも良いかもしれませんね。
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