女の子が誕生し初めて迎える桃の節句を初節句といいますが、生まれ月によってはまだ生れたばかりだったり、もうたっちをする子もいますね。
初節句の女の子へのお祝いの仕方やお祝い金額の相場を知っていますか? またプレゼントを渡したい場合には、どんなものを選ぶと喜ばれるのでしょうか?
初節句の女の子へのお祝いの仕方とは?
本来、初節句にはひな人形などの飾りを、母方の実家から送るという風習がありました。現在は飾りが高価になったこともあり、両家で分担するという形も増えています。
中には、こんなひな人形も・・・
ビックリ! 有名なドイツのぬいぐるみメーカー「シュタイフ社」のテディベアがひな人形になった(゚д゚)!
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また、都心など最近の住宅事情では、ひな人形を飾れないというところも増えてきており、そういう場合は、現金や商品券を贈るという方法もあります。
実は、マナーとしては初節句のときに親戚以外はお祝いを贈る必要はありません。(とはいえ、仲が良ければお祝いしたいものですよね~)
親戚の場合、初節句には1万円~3万円程度の現金やプレゼント(おもちゃやぬいぐるみ)などを贈りますが、この金額は人それぞれで特に決まりはないので、気持ちをプレゼントに代えればOKです。
お祝いの品を贈るのは赤ちゃんの健やかな成長を願うためで、初節句のみに贈るのが一般的です。そのため、毎年の節句に贈り物をする必要はありません。
ひな祭りには、誕生した女の子の家族とつながりのある人たちが集まり、これからの女の子の幸せを願い、食事会などを開きます。
このときのひな飾りは、立春(2月4日)過ぎを目安に、ひな祭りの3月3日まで飾るのが一般的です。3月3日の前日に出す一夜飾りは縁起が悪い、と昔から伝えられていますので、避けてくださいね。
初節句の女の子へのお祝い金額の相場は?
初節句のお祝いは、いくらくらい包めば良いのか?
これは初節句を迎えるお子さんとの関係性によって、金額の相場が変わります。
ちなみに、お祝いを迎えるお子さんが、男の子の場合でも女の子の場合でも包む金額は変わりませんが、孫や甥っ子姪っ子、友人の子供では関係性が全く異なるので金額も異なるのです。
自分の孫にあたる場合の相場は3~5万円ですが、内孫か外孫かでも金額が変わってきます。内孫の場合よりも、外孫の場合の方がお金がかかります。
それは、女の子ならひな人形を母方の祖父母が用意するという習慣があるからです。つまり、初節句のお祝いを迎えたお孫さんが外孫の場合は数十万という金額がかかるということですね。
甥っ子や姪っ子の場合では、多くても1万円でしょう。5千円~1万円の中の範囲で包む人が多いですね。友人であれば、3千円~5千円で十分です。
お祝いはあくまでも気持ちですが、だいたいの相場を頭に入れておくと用意しやすいでしょうから、参考にしてみてくださいね。
初節句のお祝い 女の子へプレゼントするなら?
これからこの子が幸せになってほしい、多くの方に見守られて成長してほしいという想いを込めて、初節句をお祝いする場を設けるご両親はたくさんいらっしゃいます。
そのような場にご招待されたら、お祝いとしてどんなプレゼントを用意したらいいのか迷ってしまいますね。
主役はもちろん初節句を迎える赤ちゃんですが、その子を限りない愛情で支えているのはもちろんママやパパです。お祝いには、そんなパパママの労をねぎらうものでも喜ばれますよ。
授乳や離乳食作りに追われてしまって、自分の食事は後回し・・・というママも少なくありません。3千円から5千円くらいのお菓子やお取り寄せグルメをもらうと、とてもうれしいものです。
また、赤ちゃんの髪の毛を筆にして残すサービスや、足形手形が残せるサービス、乳歯を入れておくケースなどもあります。
まだそういったものを入手していないおうちになら、「形に残るものを贈ってあげたいので選んでね」とパパやママにお伝えするのも、とても素敵なプレゼントになるでしょう。
まとめ
さらに、たくさんあっても困らないのが、上質なおもちゃの類いです。名前が印刷された音の出る木の積み木なども人気ですよ。
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名前が入るというだけで、なにか特別感が増しますよね~
ココは、他にも名前入りのパンダドミノセット、ままごとセット、パズルなどなど、千円台から買えるおもちゃが豊富にあります。
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