市川市民納涼花火大会は江戸川河川敷で行われる大きな花火大会で、打ち上げ数は1万発以上と国内最大級のため高い人気があります。
江戸川区花火大会と合同で行われますが、市川市側からは市川市民納涼花火大会と呼ばれています。
市川市民納涼花火大会は、規模としては首都圏でも大きい方に入るため、人ごみも多く場所をどこにとるかは死活問題といえます。(大げさ?)
がんばって場所取りをするか、優雅に観覧席で見るか、一緒に行く相手によって変わるんでしょうね。
市川市民納涼花火大会の観覧場所
基本的には、市川駅南口から15分ほど歩く大洲防災公園付近の江戸川沿いがメインの観覧場所エリアとなります。
江戸川区からだと、篠崎駅からやはり15分ほどの江戸川沿いにあるサッカー場やラグビー場から見ることとなります。
いずれの会場も、けっこう打ち上げ場所から近く、迫力ある花火大会の魅力を十分に満喫できうる観覧場所といえます。
しかし懸念となるのはやはりその人混みと、駅からの距離ですよね~
通常であれば15分ほどで着きますが、多くの人出があるとそうも行きません。かつ、場所取りに関しても、遅くても当日の早朝でなければまず確保は無理です。
さらに、トイレも長蛇の列になってしまうため、お子様連れやトイレの不安がある方は観覧場所の検討がかなり必要です。
線路の高架や煙の具合で多少見難くはなるものの、国府台付近等であれば高さもあるので、比較的ゆったり見ることができますよ。
市川市民納涼花火大会の観覧席
市川市民納涼花火大会では、あらかじめ料金を支払っておくことによって、プライベートなスペースである観覧席を確保することができます。
毎年のようにたくさんの人々が足を運ぶ花火大会なので、利用する人物が指定されていない観覧席を探すのは一苦労です。
そのため、あらかじめ有料観覧席を購入しておけば、場所取りの煩わしさに思い悩むことがなくなりますよね。
観覧席を事前に購入するには、チケットぴあのサービス利用することが必要で、電話予約・インターネット・店頭販売(チケットぴあ店舗・サークルKサンクス・セブンイレブン)3つの方法があります。
[su_note note_color=”#fee9f0″ text_color=”#181e19″]発売日:6月29日(日) 10:00~
桟敷席(4枚)・・・1マス 18,000円
ペア席(2枚)・・・1シート 10,000円
イス席(1枚)・・・1席 6,000円[/su_note]
4人揃えば、桟敷席がいちばんオトクですね。
ダブルデートなんてのもいいんじゃないでしょうか(〃▽〃)
市川市民納涼花火大会の観覧スポット
江戸川沿いで行われるため、屋形船や一般プレジャーボートなどを使って、水上から観覧することも可能ですが、ある程度の人数を必要とするため、個人数人で行くにはちょっと不向きです。
なので、観覧スポットは江戸川河川敷が最適です。前述のように有料席も設けられますが、少し離れた無料の河川敷でも充分に楽しむことができますよ。
市川駅や本八幡駅からは少し距離がありますが、歩いて江戸川まで出ると良いでしょう。河川敷は車を止めるところがないので、公共交通機関と歩きで向かうのが無難です。
他の著名な花火大会と比べると、観覧スポットはかなり広範囲に及ぶので、そこまで早くからの場所取りが必要ないのもこの花火大会のメリットと言えます。
ちょっと厚めのレジャーシートを持って、河川敷を目指しましょう!
まとめ
夏の風物詩といえば花火大会ですよね~ 毎年花火大会は楽しみです♪
江戸川河川敷の周辺は住宅街なので、ゴミなどが出た場合は持ち帰るなど、マナーを心がけたいものですね。
観覧スポットをくまなくチェックして、今年も花火大会を楽しみましょう!
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