東京駅は列車の旅の玄関口と言うだけでなく、深夜高速バスや国内旅行・海外旅行問わず空の旅を楽しむために成田空港に行かれる方々の中継地点にもなっています。
なかでも、夜行バスに乗って東京駅から出発しようとする方々にとっては、現地に着く前最後のお土産調達エリアとなり、商業施設の営業時間は気になるところですよね。
東京駅から夜行バスなどに乗る方などに向けて、夜行バスが発車する夜9時から10時頃まで営業している東京駅のお土産ショップの情報をピックアップします。
東京駅のお土産 時間が夜遅くても買えるところ
東京駅に到着する電車で最も遅いものは、中央線の12時59分に到着する電車です。つまり駅自体は深夜1時まで開いています。
しかし、さすがにお土産ショップでそんな時間まで営業している店舗はありません。そこで注目したいのが、下の各お土産ショップの営業時間となります。
ベルマートキヨスク丸の内中央ビル | 6:30~23:00 |
ギフトキヨスク東京 | 6:30~22:30 |
グランドキヨスク東京 | 6:30~22:30 |
グランスタ東京 | 月~土 8:00~22:00 日祝日 8:00~21:00 |
グランスタ丸の内 | 月~土 7:00~22:00 日祝日 8:00~21:00 |
エキュート東京 | 月~土 8:00~22:00 日祝日 8:00~21:00 |
東京ばな奈の木 | 6:30~21:30 |
トーキョーバナナーズ | 9:00~21:00 |
東京おかしランド | 9:00~21:00 |
東京キャラクターストリート | 10:00~20:30 |
東京ギフトパレット | 9:30~20:30 土日祝 9:00~20:30 |
東京駅の周りには、夜10時前後まで営業しているお土産ショップが意外と多いのです。
例えば、22時の夜行バスに乗る人は、だいたい30分前には受付を済ませるよう指示されます。そのとき、すでにお土産を持っている状態を想定するなら、21時半閉店のお店でもお買い物することができますよ。
ちなみに夜の東京駅のお土産ショップは、けっこう空いています。そのため、早朝出発するよりも、ゆっくりお土産を品定めする時間があります。時間に余裕を持って東京駅でお買い物を楽しんでみてくださいね。
東京駅のお土産を改札内で夜に買う場合
東京駅で最もたくさん売られているお土産品であろう東京ばな奈の製品は、東京を代表する有名なお菓子ですが、中にはバナナのカスタードクリームが詰まっています。特に夏の時期などは、衛生面に気を付けましょう。
また、日持ちを気にしないですむ手土産として人気があるのは、お煎餅や雷おこしなどのシンプルなお菓子です。東京限定味の市販のお菓子シリーズも、たまにはいいですよね。
東京駅の夜行バスの乗車場として有名な場所が、八重洲南口です。できるだけその周辺でお土産探しをしたい方は、ギフトガーデンでのお買い物が最も効率的ですよ。
また、東京駅の八重洲口に近いエリアにある京葉ストリートには、ユニクロが入っており、品ぞろえは他の店舗と変わらず豊富でインナーから靴に至るまで揃っています。
うっかり下着を忘れてきたとか、寒さ暑さの調整をしたいという時などに、案外役に立つことも多いんですよね。ユニクロとキヨスクを使うことで、ちょっとした緊急事態に十分対応できてしまいます(笑)
東京駅のお土産を改札外で夜に買う場合
東京駅の周辺には、たくさんのお土産を買える商業施設があります。しかし、大丸やKITTE等の商業施設は、夜9時には閉店してしてしまうお店ばかりです。
それ以降にお土産を買えるところとなると、ギフトキヨスク、グランドキヨスク東京、ベルマート各店舗など、早朝営業も行っているようなショップのみとなってしまいます。
この中でフルに活用できるとすれば、八重洲口にあるグランドキヨスク東京でしょう。
決して店舗は広くないのですが、一通りの東京土産が勢ぞろいしている上に、隣には売店形態のキヨスクも隣接しています。お土産を買ったついでに、飲み物や軽食などを調達することがでるのです。
八重洲口周辺には、造形の美しい高いビルは多くあるものの、夜行バスに乗る時にあると便利なコンビニや家電量販店が少なく、お土産以外の用事はなかなか果たすことができません。
そのため、東京駅の改札の外でお土産の他に日用品も買うことのできるグランドキヨスク東京は、唯一の困った時の味方なのです。
まとめ
東京駅周辺で夜9時から10時ごろ営業しているお店は、そこそこ多くの選択肢が用意されています。
しかし、その多くは丸の内口や南通り周辺に集中していますので、八重洲口からバスに乗る人にとっては少し注意が必要です。
単に丸の内口といっても、けっこう広い範囲が該当したりするため、しっかり構内地図を確認しながら、迷わないように気をつけてくださいね。
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