日本三大祭りのひとつに挙げられている大阪の天神祭。およそ130万人もの人々が集まる、大大イベントなんですよね。
この天神祭のフィナーレを飾る本宮祭の天神祭奉納花火は、およそ80分間で約4千発が打ち上げられる、デートで見物するにはちょうどいい長さの花火大会です♪
天神祭の花火は、割と広範囲の場所から見られるとは言え、デートのときに場所取りなんてことはしたくない!・・・ですよね。
今からでも購入できる、早い時間から出かけなくても悠々と見物可能な有料席の予約情報や、席を確保した後のご飯や食事などなど、今のうちにおさえておきましょう。
天神祭花火の有料観覧席の種類やお値段はいろいろ
たいていの花火大会の有料観覧席は主催者が準備するものですが、天神祭は大阪天満宮が中心となっており、観覧席などの仕切はさまざまな会社(代理店)が請け負っているため、1箇所ではありません。
会場も価格もその内容も違いますので、お好みのものをチョイスしてください。
1.天神祭特別観覧席(奉納花火特別観覧席)
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- 場所 大阪ふれあいの水辺特設会場
- 時間 18:00~21:00
- 料金 テーブル指定席 5,500円/砂浜自由席 4,000円
- 食事 なし。ソフトドリンク1本付き
- 購入先 ウォーカープラスチケット
- 主催 天神祭特別観覧席事務局(大阪観光局)
- 船渡御 見えない
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奉納花火打ち上げ場所すぐ横の砂浜に設置された会場は、いちばん間近で見られる場所ですので、花火をメインに大きく見たいならココがおすすめ!
テーブル指定席は1テーブル4名なので、2名で参加の場合は相席になります。
また、どちらの席も限定オリジナルレジャーシートがセットになっており、このシート以外を会場に持ち込んで座ることはできません。
2.天神祭 奉納花火観覧席特設会場
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- 場所 造幣局対岸 天神祭奉納花火観覧席特設会場
- 時間 18:00~21:00
- 料金 自由席 8,500円
- 食事 あり。お弁当、お茶付き
- 購入先 チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、イープラス
- 主催 キョードー大阪
- 船渡御 見えない
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3.船渡御観覧席
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- 場所 天満橋OMMビル北側 河川敷特設会場
- 時間 17:00~21:00
- 料金/席のみ SS席 10,000円/S席 8,500円/A席 6,000円
- 料金/食事付 SS席 11,500円/S席 10,000円/A席 7,500円
- 購入先 JTB
- 主催 JTB
- 船渡御 見える
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指定エリア内の自由席です。
食事付きの観覧席には、大阪名物「ビリケン弁当」と売店利用券300円が付いています。
また、どちらのチケットにもソフトドリンク1本、虫除けグッズ、天神祭ガイドブックが含まれます。
船渡御の船列と奉納花火を川岸から見られる特設会場で、会場内に売店が設置されていて便利です。
また、天満天神御伽衆(おとぎしゅう)による解説や、船上の人々との「大阪締め」の交換ができるため、初めての天神祭なら堪能度はナンバーワンです。
4.OMMビル屋上観覧席
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- 場所 天満橋OMMビル21階屋上 特設会場
- 時間 18:30~21:00
- 料金 OMM席(全席指定)18,000円
- 食事 あり。特製弁当付。
- 購入先 JTB
- 主催 JTB
- 船渡御 見えない
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ソフトドリンク1本と天神祭ガイドブック付きです。
会場北側の天神祭花火とともに、会場南側にはライトアップされた大阪城や大阪市内の夜景も見渡せます。
天神祭花火の予約ってまだ間に合う?
毎年、7月24~25日に行われる天神祭ですが、花火大会は25日の19時半からと決まっています。25日が何曜日になるかで、その混雑具合は異なります。
しかし、7月3日現在、上記の有料観覧席はすべて購入可能です。
チケットは徐々に埋まっていくと思われますので、行くことを決めたなら早めに予約しておいた方がいいと思います。
さらにスペシャルなデートを目論むなら、ボーナスも出たこの時期にどーんと一流ホテルを奮発するのもアリですね。
帝国ホテル 天神祭宿泊プラン
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- 場所 帝国ホテル内
- 時間 チェックイン14:00~チェックアウト翌12:00
- 料金 レギュラーフロア スーペリアルーム 1室2名 166,000円~
- 食事 あり。ホテル内レストランまたはルームサービスの特別コースディナー。
- 購入先 帝国ホテル
- 主催 帝国ホテル
- 船渡御 見える
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・・・た、高い~~~Σ(゚д゚lll)
この場でプロポーズするとか、お誕生日が絡むとか、そんなことでもない限り、庶民にはなかなか手が出ない料金ですねw
も~っとお手軽な観覧席ってないの?というなら、次章をチェックしてください♪
天神祭花火のご飯はどうしたらいい?
お弁当やお茶がついている有料観覧席を購入したなら、ひとまずそれで安心ですね。
さらに、会場内でビールやおつまみなどが購入できるエリアもありますので、足りなければそこを利用しましょう。外部の屋台よりは空いているはずです。
お弁当がついていない観覧チケットの場合、花火が始まる19時半よりも前に、レストランで済ませてくるという選択肢もありますし、最寄の商店街や屋台で調達して持ち込むということもできます。
また、お弁当付きで気軽に観覧できる穴場のひとつに、OAP(大阪アメニティパーク)もおすすめです。
こちらのOAPプラザでは「天神祭奉納花火 特別観覧席ご優待プラン」が用意されており、OAP内の大川側芝生公園カスケードガーデンでレジャーシートを敷いて花火大会を楽しむことができますよ。
こちらの観覧席入場券は店舗によりその条件が異なり、観覧当日のお弁当テイクアウトと引き替えだったり、事前に店舗を利用することだったり、購入の上で抽選だったりと様々です。
一部完売しているショップもありますが、多くは今からでもまだ大丈夫!
3,000~3,500円程度のお弁当や飲み物と引き替えだったり、店舗で飲食したりということで手に入ったり、コンビニもあって持ち込み可能な場所なので便利でお手軽ですよ。
まとめ
平日ど真ん中の日程だと、土日の3割減ぐらいの人出といったところです。これにお天気も絡むので、一概には言えませんが・・・。
本宮が土曜日開催だと、本宮祭、陸渡御、船渡御、奉納花火、宮入り・還御祭とフルに楽しんでも次の日はお休み!
こんな時は、お祭りを思う存分満喫するのもいいんじゃないでしょうか(*^-^)
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