自由研究で何を題材にするかを決めたら、実際に手をつける前に、しっかりノートを取ることをしておきましょう。後からまとめるのに必要だからです。
うっかり、何もメモすることなく自由研究を済ませてしまうと、後からノートや模造紙にまとめるときに、どんな風にまとめていいか悩むことになっちゃいますよ。
先にレポートの書き方をチェックしておき、何を控えておいたらいいのかをしっかりと分かってから取り組みましょう。
自由研究レポートの書き方 中学生がまとめるべきポイント
夏休みの自由研究というと、やっただけではもちろんダメで、やった後にちゃんと目的や結果などをまとめる必要があります。
しかも、ノートや模造紙の両方を提出しなければならないとなると、ちょっと時間がかかってしまいますよね。
それに何を書いていったらいいの?って思うことがたくさんあるでしょう。
流れやポイントがいくつかりますが、最初は自由研究の目的を書きます。次に動機やその方法や予想・考察を書きます。
その後、実験と結果を書き、その結論についてまとめます。最後は全体の感想を書けばいいでしょう。
一番難しいのは、どんな自由研究をするのかという理由です。どうしてそんなことをやるのかといったところをうまくまとめられると、後は実験の結果や結論もネットや教科書で調べると出ています。
結果が違っていると間違った実験になっていますので、もう一度実験をやり直してくださいね。次に、ノートと模造紙の書き方についてポイントを教えましょう。
自由研究の書き方 ノートでまとめる
自由研究は、学校へ提出するときにレポートの形でまとめる必要があります。先ほどの項目に沿って、素直に順番に書いていけばいいと思います。
最初は題名や名前を、少し大きめの字で書くといいでしょう。一行目や二行目のあたりに書きます。学校指定の用紙があれば、そこに記入していきます。
鉛筆かボールペンか少し迷いますが、カラフルにわかりやすくしようと思えば、色鉛筆やマーカーを使って重要な部分を強調させたり、実験の材料や道具の絵を描けばいいでしょう。
先生に見てもらうことを考えれば、丁寧にわかりやすく書くことが大切です。
自由研究の書き方 模造紙にまとめる
模造紙にまとめるときは、ノートにまとめるときよりもさらに注意が必要です。
模造紙なら、教室にも貼り出されたくさんの人たちが見てくれます。また、一目で全部見ることができるので、おススメです。
その代わり誰が書いたのか、他の人と比較されますし、長期間見られることをよく考えて書いていきましょう。
最初は小さな紙で全体のデザインを考えることが大切です。写真や絵の配置や色なども、実際に書いて確かめます。
それを元に、模造紙に鉛筆で下書きをしていきます。たまに壁に貼って全体像をチェックしていきましょう。
レイアウトや色遣いは規則性を持たせて、見やすく仕上げることが大切です。カラフルすぎても見にくくなってしまいますよ。
字に変化を持たせたり、アンダーラインや記号もたくさん使って、見やすくまとめてくださいね。
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まとめ
実験に1日、まとめに1日かければ、自由研究は2日で終わらせることができます。ダラダラと何日もかかってしまうと、だんだんヤル気がなくなってくるので注意しましょう。
最初にどんなことをまとめていけばいいのか、思いつくままに書き出しておけば、後はそれを順番に並べていくだけです。
事前準備をしっかりして、ササッとすませてしまいましょう♪
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