夏の風物詩ともいえるお祭りですが、秋田にも伝統的なお祭りがあります。その代表的なものが竿灯祭り(かんとうまつり)です。
竿灯祭りは、東北三大祭りの一つとも言われており、260年以上の歴史があります。伝統の技だからこそ、技を競う妙技会もあります。
日程や場所をチェックの上、屋台を回りつつ、竿灯祭りを存分に堪能してください♪
秋田 竿灯祭り 2015年の日程は?
毎年夏の時期に開催される竿灯祭りですが、有料観覧席はすでに予約を受け付けています。
[su_box title=”昼竿燈(妙技会)” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″]開催日:2015年8月4日(火)~6日(木)
開催時間:9時20分~15時20分
開催場所:エリアなかいちにぎわい広場[/su_box]
[su_box title=”夜本番” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″]開催日:2015年8月3日(月)~6日(木)
開催時間:18時50分~21時00分
開催場所:竿燈大通り[/su_box]
通りの真ん中に設けられる有料観覧席(A席:2,100円)は、ローソンチケットとチケットぴあで購入することが可能です。ゆっくり座って眺めたいのなら、こちらを検討してみてください。
竿灯とは46個の提灯を吊るしていろいろなバランスを取りながら、手のひらや額、肩、腰へと竹の棒を移し替える妙技が見もの!
その竿灯は、まるで稲穂のような輝きで秋田の夏の夜空を照らしていきます。竿灯を盛り上げるお囃子も独特のものがあって、秋田の人たちの表現力のすごさに驚きますよ。
秋田 竿灯祭りの場所と会場について
秋田竿灯祭りは、JR秋田駅から西側の竿燈大通りで行われます。JR秋田からすぐのアゴラ広場には、総合案内所が設置されています。まずはこちらへ向かいましょう。
昼の時間帯には、昼竿燈会場(エリアなかいち、にぎわい広場)で、竿燈妙技会が開かれ、差し手の腕前を拝見することができます。
さらに西へ進み、竿燈大通りではご当地グルメフェスティバルが同時開催されています。
秋田のご当地グルメといえば、横手やきそば、本荘ハムフライ、男鹿しょっつる焼きそばなど、他にも秋田でしか食べられないうまいもんが勢ぞろいしていますよ!
竿燈大通りを抜けて山王大通りに入ると、秋田県庁・市役所周辺は竿燈屋台村で地元の屋台が勢ぞろいしています。
屋台村は、市役所会場が2つあり、中央会場や駅前会場もあります。やはり一番にぎわっているのは市役所会場になっています。
各会場と駐車場が一目瞭然の地図です♪
⇒ 竿灯祭り会場交通案内
秋田 竿灯祭りで出る屋台ってどんなもの?
竿灯祭りでは、8月2日(日)の前夜祭から、秋田のご当地グルメを中心に、市役所周辺では屋台がたくさん出そろいます。
竿燈屋台村
開催日:8月2日(日)~6日(木)
開催時間:15時~22時30分
会場:市役所会場(駐車場)
開催日:8月3日(月)~6日(木)
開催時間:15時~21時30分
会場:中央会場(産業会館跡地)
ご当地グルメフェスティバル
開催日:8月3日(月)~6日(木)
開催時間:15時~21時30分
会場:大町イベント広場(秋田ニューシティ跡地)
海鮮しょっつるうどんや秋田の地酒、秋田名物のきりたんぽ鍋、B-1グランプリ優勝の横手やきそば、八幡平ポーク五目あんかけかた焼きそばなど、美味しそうな屋台で所狭しとにぎわうことになります。
食事だけではなく、デザートの種類も豊富で、ババさんアイス、ババヘラアイスといった、一度は食べてみたい秋田ならではのアイスのお店なども出店しています。
まとめ
竿燈まつり開催期間中には、見るだけではなくミニチュア竿燈を体験できたり、記念撮影を撮ったりすることもできますよ。
お祭り本番は平日ですが、夏の秋田の幻想的な風景に酔いしれながら、グルメや地酒を楽しんでみませんか?
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