子どもがアトピー体質で肌が弱かったり、暑い夏の日に外で遊びすぎて日焼けをして肌がボロボロになったりすることもありますよね。
保育園では水遊びや屋外プールでの水泳などもあって、肌が弱い子どもだとしっかりと日焼け対策を行う必要があります。
診断書を提出するような状態だとさすがにプールをお休みしないと厳しいですが、そうでなければみんなと一緒に水遊びさせたいです。
そこで、肌が露出するプールや水遊びでの紫外線対策に、ラッシュガードを着せるという方法なんかもありますよ。
保育園のプール遊びで心配なこと
子どもが保育園や幼稚園に通っていて屋外プールの授業あると、やはり紫外線対策をどうしてあげたらいいのか気になります。
通園などで短時間だけ太陽を浴びるなら、ビタミンDが生成されて健康にもいいのですが、長時間肌を紫外線にさらしてしまうと、皮膚がだんだん赤くなり、かゆくなってかきむしったりしてしまうことがありますから。
予防にと日焼け止めクリームを塗っても、案外カンタンに水で落ちてしまい、効果も半減してしまいます。
そうして、もともと弱いのにますます肌を傷めてしまうことに頭を悩ませていましたが、そんな場合でもラッシュガードを着せることがでいれば、紫外線対策と擦り傷対策を同時に行うことができて安心なんですよね。
保育園のプール 日焼け止めはどうする?
保育園でプールの授業があるとき、その日の朝に日焼け止めを塗れば大丈夫だと思っているかもしれません。
ウォータープルーフの日焼け止めも販売されていますが、少し値段が高いものですし、肌が弱いと合わないモノも多かったりします。
プールの授業がある度に毎回クリーム塗っていると、お金も時間もかかってしまう割に、そんなに効果が望めないなぁ、と感じることはありませんか?
そうやって事前に対策をしたとしても、けっこう日焼けをして自宅に帰ってくることが多いと思わずにはいられないんです。
そんな面倒なことをする必要のない、屋外プールでの紫外線対策がラッシュガードと言えます。
中にはラッシュガードを禁止している幼稚園や保育園もありますが、皮膚が弱かったりアトピー体質ならば、特別に着用を認められる場合がありますので打診してみましょう。
保育園のプールでラッシュガードを着せる
Tシャツを着せて水に入ると、水を吸収して重くなってしまい、ちょっと心配です。
ラッシュガードなら水着としても着用できることが多いので、水着の上にファスナータイプのラッシュガードを着せてプールに行かせるといいでしょう。
ただ、ファスナータイプのものでも、脱ぐときに時間がかかったり、自分で脱げないお子さんもいるようで、保育園でも認める場合と認めない場合があります。
長袖タイプのものが安全ですが、全身タイプもあります。これも、子どもの肌の状態や保育園の対応に合わせて選びたいものです。
まとめ
保育園に通う子どもの肌が弱く日焼けさせたくない場合に、日焼け止めをしっかり塗ったり、プール用のTシャツを着ていかせることもできます。
しかし、ラッシュガードを着せるだけで、面倒なこともなく、子どもの日焼け止めと肌の皮膚の保護がバッチリできます。
事前に保育園の方ともしっかり相談して、ラッシュガードを着用させて子どもの肌トラブルを回避できるようになると安心ですよ。
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