あしかがフラワーパークは、関東一のイルミネーションスポットとして知られる植物園です。その人気は毎年増していくばかりで、2014年には全国1位、2015年には県内1位の人気を誇り、関東地方でも3大イルミネーションのひとつに数えられました。
東日本最大級となる300万球もの電球が使われたイルミネーションなら、誰もが行きたいと思うこと、間違いなしですよね!
あしかがフラワーパークでデートを楽しみたいカップルに向けて、基本情報から混雑状況まで一挙に解説します。
足利フラワーパークのイルミネーションはいつからいつまで?
イルミネーションイベント「光の花の庭」は、毎年10月下旬から2月上旬の間に開催され、2016年は10月22日(土)から2017年2月5日(日)までです。
ただし、12月31日は休園となりますので注意!
このライトアップの期間中は、3つの期間に分けて、3つのテーマのイルミネーションが楽しめます。
開始から11月中旬までは「光と花のコラボレーション」、11月下旬から12月下旬の時期は「フラワーパークのクリスマス」、元旦から期間終了までは「ニューイヤーイルミネーション」と様変わりします。
つまり、シーズン中に3回は楽しめてしまうというワケ! 同じ人と3回行くもよし、テーマ別に家族と行ったり、カップルで行ったり、人を分けて行ってみるのもいいですね。
この開催期間を見てみると、関東の中でも決して好アクセスとは言えない場所にありながら、他にも多数あるイルミネーションイベントと同じ期間なんですよねw
しかし、それでも期間中は入場制限がかかるほどの人気なのです。ぜひ、早めに計画を立てて、壮大なイルミネーションを楽しみに行ってみましょう。
あしかがフラワーパークのライトアップ時間
2016年10月22日~2017年2月5日までの「光の花の庭」開催時、フラワーパークの営業時間は、平日が15時30分から21時00分までで、土日祝日が15時30分から21時30分までです。
そのうち、ライトアップの時間は 16時30分から閉園までとなります。
点灯開始時間である16時30分を目指して多くの人が来園されるようですが、できるだけ暗い方がイルミネーションはキレイなので、やや遅めに行っても問題ないでしょう。
とはいえ、土日などの休日にもし車で行くとしたら、まだ明るい15時30分から16時くらいの間に入場しておいた方が無難ですよ。周辺の渋滞がすごくて、なかなかたどり着けませんから。
フラワーパークの園内は、特に順路が決められていないため、ずっと滞在したいと思えば何時間でも園内を散策していられます。
平均的な見学所要時間は、平日なら1時間半ほど、休日なら2時間ほどみておけば大丈夫でしょう。人によっては、写真やビデオを撮ったり、食事やお茶などをするでしょうから、その分だけ滞在時間が延びる計算となります。
また、雨天となった場合は室内の展示に集中するため、ローズガーデンの周りは時間を問わず混雑します。そうなると、所要時間は1時間ほどあればよくなりますよ。
足利フラワーパーク夜の部の混雑状況について
パークの混雑状況は、シーズンによって変わります。
どこのイベント会場もそうですが、ライトアップ期間中に最も混雑するのは、平日とか休日とかに関係なく、クリスマスの時期です。
もちろん、金・土の夜や休前日も混雑しますし、ハロウィンや冬休みの期間だと、平日でも混雑が予想されます。これは、足利フラワーパークでも同じことが言えます。
やはり、狙い目となるのは 平日と日曜日ですね。また、時間で言えば、閉園時間に近ければ近いほど混雑は解消されていきますので、時間に余裕があるならゆっくり滞在するのも悪くないと思いますよ。
パーク内には簡単な飲食スペースしかないため、20時前後ともなると、オナカを空かせた方々は出て行ってしまう可能性もあります(笑)
さらに、天気が良くない日も混雑を避けられます。プロジェクションマッピングは雨の日には見られませんが、ライトアップは雨天決行なので、あえて雨の日を狙うのもアリです。
また、裏ワザとしては、多くの来場者が正面ゲートから入場するため、西ゲートから入れば多少は混雑を避けることができますよ。
とはいえ、足利フラワーパークは来園客数が年間100万人を超えており、この100万人の多くはイルミネーションイベントの期間に集中します。
混雑してしまうのは、仕方のないことかもしれませんね(;・∀・)
まとめ
あしかがフラワーパークのイルミネーションは、関東地方が誇るイルミネーションイベントのひとつですので、どうしても人出は多くなるんですよね。
入場ゲートを変えてみたり、混雑の予想される期間を避けることで、それほどギチギチにならないデートを楽しむことは可能です。
あしかがフラワーパークには明確な順路が定められていないため、歩いているうちに混雑がイヤになってきたら、そっと道を外れるのもアリですので、気軽に出かけてみてくださいね。
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