さまざまなシーンでお花を贈ることも多くあると思いますが、そんなお花の中でも特に老若男女問わずバラがよく選ばれているようです。
見栄えもよく、ゴージャスなイメージのバラですが、本数や色によって花言葉が異なるのは知っていますか? また、最近見かけるようになった七色のバラにも、ちゃんと特有の花言葉があります。
贈る意味に見合ったバラを選んでくださいね。
バラの花言葉は贈る本数と関係ある?
女性への告白などで愛情を伝えたいときには、よくバラが選ばれます。
赤・ピンク・白などの組み合わせによって、バラは贈り手の気持ちを表現するのにふさわしく、選びながらも気持ちが膨らんでくるものです。
バラの花言葉『愛しています』はあまりにも有名で、告白シーンではよく選ばれます。実は、バラの本数でそのニュアンスも少し変わってくるのをご存知ですか?
[su_box title=”バラの本数別の花言葉” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″][su_list icon=”icon: heart” icon_color=”#f875bc”]
- 1本 一目ぼれ
- 3本 告白・愛しています
- 7本 密かな愛(片思いを実らせたいとき)
- 11本 最愛
- 99本 永遠の愛
[/su_list][/su_box]
このように、バラの本数でその愛情表現もやや違ってきます。
さらに、どの本数も割り切れない数字であることから、割り切ることのできない深い愛、という気持ちを伝えることができるとされています。
こういったバラの本数を心に留めておき、贈りたいお相手に、ぜひその本数で願いを込めてみてください☆
薔薇の花言葉 色別でどう変わる?
バラの色ほど種類も多く、花言葉も繊細に変化するものは、とても貴重だと言えるかも知れませんね。そのため、あなたの心のメッセージにお似合いの薔薇がきっと見つかるでしょう。
[su_box title=”バラの色別の花言葉” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″][su_list icon=”icon: heart” icon_color=”#f875bc”]
- 赤 情熱・あなたを愛します
- ピンク あたたかい心・満足
- 白 恋の吐息・尊敬
- 黄色 友情・献身
- オレンジ 恋愛の達人・魅惑
- 紫 誇り・気品
- 青 奇跡・神の祝福
[/su_list][/su_box]
色のイメージから想像できるような花言葉もあれば、その花の色が誕生したことによりつけられたような花言葉もあります。
愛を伝えるといっても、恋人・夫婦・友人など、相手はさまざまですよね。そんな気持ちは、色を組み合わせることで、自分の心を密かに伝えることができるというわけです。
バラは年齢も問わず、心にストレートに響く力を持っていますので、ぜひ色別の花言葉を活かした素敵な贈り物にしてください。
七色のバラの花言葉ってどうなるの?
生花だけでなく、ブリザードフラワーなどでもよく見かけることのある七色のバラ。虹色のバラは単色のバラと比べると、どんな花言葉を持っているのでしょうか?
[su_note note_color=”#fde0f0″ text_color=”#181e19″]奇跡・無限の可能性[/su_note]
七色のバラには、こんな意味があります。
そもそも、七色のバラ自体も奇跡のようなお花ですので、花言葉にも無限の可能性というメッセージが込められているのでしょう。
誰かにプレゼントするだけでなく、何かしら目標に向かっているときなど、奇跡を起こしたい、無限の可能性を広げたい、という場合に、自分のために飾るのもいいかも知れませんね。
まとめ
バラの花を贈る、と言っても、できれば用途に合った本数や色のチョイスをしてみるのも、オシャレな感じになるんじゃないでしょうか。
こうして花言葉を知ることで、プレゼントにするお花だけでなく、自分の家に飾るお花の選び方も変えると、さらに楽しめると思います。
コメント