保育園に子供を預ける際、持っていかなければいけないものがいくつかあります。中でも頭を悩ませるもののひとつが「紙おむつ」でしょう。
すべての紙おむつに名前を書いて持ってきてください、と言われますが、１個１個に油性ペンで名前を書くのはしんどすぎます。他のママはどうしてるのでしょう？
保育園持参のおむつには名前はんこが便利！
保育園によってその内容はさまざまですが、替えの紙おむつをストックしておいたり、その日の分を持っていく必要があります。
その際、持っていく紙おむつの全部に名前を入れておかないといけません。いずれは捨ててしまうものとはいえ、手書きはめんどうな作業ですよね。
そんな場合は、名前を入れたはんこを使いましょう！
はんこには２種類があり、スタンプ台を使って押していくものと、シャチハタのようなスタンプ台を必要としないものがあります。
いずれ幼稚園や小学校に上がったとき、いろんな持ち物に名前を書く必要が出てきますので、何年も使うものだからとシャチハタのはんこを作ってしまう人もいらっしゃいます。
これもいろんな種類がありますが、やはり本家シャチハタのおむつポンが安心！
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ネットだと1,200円前後で購入が可能です。近所に大型スーパーなどがあれば、そちらでも手に入ると思いますので、チェックしてみてください。
スタンプ台が必要なタイプのものもオーダーで市販されていますが、安いところでも本体が700円かかり、スタンプ台も別途用意しなければいけないので、結局は割高になってしまいます。
もっとお安く済ませたいなら、はんこを自作してしまいましょう。
おむつへの名前付けは、保育士さんが見て分かればOKです。なのでフルネームでなくても、○○ちゃんのおむつね、と認識できればいいわけです。
ということで、下の名前だけなら簡単そうだと思いませんか？
大きめの消しゴムを100均などで購入し、あれば彫刻刀（三角刀）やデザインナイフ、なければカッターナイフを使います。（怪我しないように気をつけて！）
白い紙に濃い目の鉛筆で名前を書き、それを消しゴムに当てて紙の上をこすり、名前を転写させます。薄くなってしまったら、上からなぞります。
断面の横の部分は真っ直ぐではなく、安定させるために台形になるように丁寧に彫っていきます。インクを付けて試し押しをしながら、微調整していきましょう。（手持ちのはんこやスタンプを見てみて！）
消しゴムはんこはちょっとぐらい歪んだりしている方が、味が出ていいものです。また、100均にある★やハートなどのワンポイントマークのスタンプを一緒に押すと、いい感じになりますよ。
ですが、100均にあるようなスタンプ台を使うとインクをはじいてしまいますので、速乾性の油性染料系のスタンプ台を使って押してください。
布にも使えるスタンプ台を使うと洗濯しても落ちにくくできますので、他の持ち物に使ってみるのもいいかもしれませんね。
手作り大好きママにはおすすめです♪
おむつの名前書きをアナログでやると・・・？
園によっては、市販の紙おむつをひとり１パックをストックとして置いておき、少なくなったら足していってください、というところもあります。
また、10枚を１セットで持っていくところや、毎日５枚を持っていく、など、その枚数は園に寄りけりです。
誰のものか分かるように、名前を入れることが求められ、大抵のおかあさんは油性ペンで１枚１枚手書きをすることが多いようです。
消耗品ですし、読めればOKなので、マジックで走り書きすればそれでいいよね、って感じでしょう。
たくさん書かなくちゃいけないとはいえ、腱鞘炎になってしまうほどの量でもありません。書くことが好きとか、カワイイ文字が書けるなら、もちろんそれもアリです。
その際は、速乾性の油性ペンを使わないと、おむつカバーなどを汚してしまうことにもなりかねませんので注意しましょう。
ちょっとしたことだけど面倒だなぁ、字が汚いからイヤだなぁ、とストレスに感じるなら、やっぱりスタンプが便利ですよ。
おむつの名前を入れる場所はどこがいい？
これも園によって決められている場合もあるでしょうが、保育士さんに聞いたところ、ちゃんと見えるならどこでもいい、とのこと。
おむつを手に取ったときに、すぐに分かる場所に入れておくのが親切だと思います。お腹のところかお尻のところに大きく入れておきましょう。
園によっては使ったおむつを返されることもあるようなので、丸めた時に名前が判明しやすいよう、テープの隣に書いておいてもいいかも。
また、家で使うおむつに名前を入れる必要はありませんが、名前が入っているのと入っていないのが混在していると逆に面倒ですよね。
袋を分けるか、全部のおむつに名前を入れてしまうと決めれば、へたに混乱はしないと思います。
まとめ
通う園によってその詳細は異なりますので、最終的には園の方針に従ってください。不明点は聞けばちゃんと教えてもらえますので、自己判断でトラブルにならないように気をつけましょう。
おむつの名前づけがキッカケとなって、消しゴムはんこ作りに目覚める人も多いとか。手作り派にはたまらない作業なのでしょうか～(*^-^)
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