MENU

京都 醍醐寺の紅葉とライトアップやアクセス方法 2015年の見ごろは…

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。
京都 醍醐寺 アクセス

世界文化遺産でもある京都の醍醐寺は、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られるとおり桜で有名なお寺ですが、紅葉も堪能することが可能です。

広い境内は11月の3連休でもそれほど混んでおらず、のんびりと見て回れました。

京都 醍醐寺 アクセス

そんな醍醐寺の紅葉の見ごろはいつなのか、また秋のライトアップ情報やいろんな行き方があって迷ってしまうアクセス方法についてメモしておきます。

目次

京都 醍醐寺の紅葉 2015年の見ごろは?

11月中旬が見ごろ、との情報を得て11月21日に行ってきましたが、まだまだ青もみじでした。1週間~10日くらい早かったようです(;・∀・)

京都 醍醐寺 紅葉

紅葉の本数は約650本。永観堂の3,000本、東福寺の2,000本、清水寺の1,000本には負けますが、そこそこの本数を誇りながらも人出が多くないという、ちょっとした穴場でもあります。

鏡池となっている弁天池に建つ朱塗りの弁天堂は、パンフレットなどにも使われるいちばん人気のエリアですが、現在はまだこれくらいの色づきです。

京都 醍醐寺 紅葉

写真などを見ると、弁天堂の周りが真っ赤に色づきますので、明らかにまだまだ早い、という感じでしたね。(右上がパンフレットの写真)

2015年の醍醐寺の紅葉は、11月末前後が見ごろ なんじゃないでしょうか。
すでに 見ごろは終わっています!

[su_note note_color=”#e9edfe” text_color=”#181e19″]これからだと思ってたら、既に終わってた・・・の根拠はコレ!
京都の紅葉の見頃2015[/su_note]

京都 醍醐寺のライトアップ詳細

醍醐寺は伽藍・三宝院・霊宝館・上醍醐と4つのエリアに分かれており、それぞれに料金が必要となります。

そのため、お昼間は初めて行くとどこを見るべきか迷ってしまうのですが、ライトアップは伽藍のエリア内だけなのでそんな心配もありません。

[su_box title=”醍醐寺 ライトアップ詳細” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″]拝観期間 2015年11月14日(土)~11月30日(月)
拝観時間 18:00~20:50(20:10受付終了)
拝観場所 醍醐寺 下伽藍(金堂、五重塔、林泉、無量寿苑)
拝観料  1,000円[/su_box]
国宝の金堂や五重塔と、観音堂が建つ池の周り一帯である林泉(りんせん)、弁天堂の奥にある庭園の無量寿苑にライトアップが施されます。

この期間中は下醍醐観音堂にて、特別法要 3,000円(記念品付き)の参拝申込もでき、当日申込も可能です。

京都 醍醐寺へのアクセスで便利なのは?

京都駅から醍醐寺への行き方はいくつかあり、持っている一日乗車券などの切符や道路状況により使い分けることができます。

  1. 京都駅⇒JR山科駅-地下鉄山科駅⇒醍醐駅(乗車15分)
  2. 京都駅⇒JR六地蔵駅-地下鉄六地蔵駅⇒醍醐駅(乗車23分)
  3. 京都駅⇒京阪バス 醍醐寺(乗車30分)
  4. 京都駅⇒JR山科駅-京阪バス山科⇒醍醐寺(乗車25分)
  5. 京都駅⇒JR六地蔵駅-京阪バス六地蔵⇒醍醐寺(乗車38分)

京都駅から直接醍醐寺まで行くなら(3)の京都駅八条口(ホテル京阪前)から乗る山科急行(山急)バスが目の前まで連れて行ってくれますのでイチバン楽ちんです。
(所要時間約30分、片道300円)

ですが、この時期の京都市内はとても渋滞し、特に土日は30分ではとても行けない可能性もあります。

そういった場合には、JR山科駅やJR六地蔵駅まで行き、そこからバスに乗ることで多少は回避できます。(4)(5)

道路の混雑が関係ないJRと地下鉄を組み合わせる方法(1)(2)だと、醍醐駅から醍醐寺まで15分ほど歩かねばなりません。

しかし、醍醐地域内だけを循環している醍醐コミュニティバスというのがありますので、これを利用するのも便利です。1回200円で、一日券だと300円です。

地下鉄を出て地上に出ると案内マップを持った係員が説明してくれますが、醍醐寺と随心院を回るならこれを利用すると迷いません。

また、このバス路線はほとんど渋滞がありませんので、このアクセス方法がいちばん時間が読めるルートとなります。

ただし、このバスは最終便が19時台なので、ライトアップに遅めに行こうと思うと、もう走っていませんので注意が必要です。

まとめ

圧巻の紅葉ではないけれど、それほど人混みもなく、京都らしい風情あふれる観光ができる場所が醍醐付近の寺院です。

ここまで来たら、醍醐寺 ⇒ 随心院 ⇒ 勧修寺 と廻るのがおすすめ。(順番は逆の方がどんどん豪華になる感じですが)

もし歴史好きなら、醍醐寺の近くにある朱雀天皇陵、醍醐天皇陵、明智塚なども巡ってみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次