世界一の立体イルミネーションが見られるのは、ナガシマリゾートにある「なばなの里」。巨大なイルミは毎年テーマが変わるので、ぜひ見に行きたいところです。
人気があるだけに全国から見に来る人が殺到するため、周辺の混雑ぶりはハンパありません。大阪から日帰りで行く場合、どんな行き方があって、どのアクセス方法が良いのか悩むところですよね。
なばなの里へ日帰りしたい! 大阪からのアクセス方法
夜景鑑定士が選ぶ「全国イルミランキング」で3年連続1位となっているのが、なばなの里のウインターイルミネーションです。
年々豪華になり、日本の各地だけでなく海外からも来場するとあって、特に週末やクリスマス近辺などはとんでもない渋滞が待っています。
[su_box title=”なばなの里 ウインターイルミネーション” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″]開催日 2015年10月24日(土)~2016年5月8日(日)
開催時間 日没~21:00(延長営業日は~22:00)[/su_box]
大阪方面からの行き方としては、次の3つの選択肢があります。
- 車
- 電車
- バス
我が家はマイカーで行って大変な思いをしたので、二度と車では行かないつもりですw
ですが、子供が小さかったりお年寄りが一緒だと、渋滞に巻き込まれても、移動が楽なマイカーが便利なことも確かでしょう。
混んでいなければ、おおよそ2時間前後で行ける計算です。
●松原スタート長島行き(ETC料金 4,240円)
近畿自動車道-第二京阪-京滋バイパス-名神-新名神-東名阪
近畿自動車道-名神-新名神-東名阪
●吹田スタート長島行き(ETC料金 3,730円)
名神-京滋バイパス-名神-新名神-東名阪
名神-新名神-東名阪
湾岸長島行きだと、どちらも東名阪から伊勢湾岸自動車道へ行くルートとなります。
料金は同じなので、行き方はその時々の渋滞情報などをチェックして、空いている方を選べばいいんじゃないでしょうか。
[su_note note_color=”#e9edfe” text_color=”#181e19″]週末などの特定日限定で使えるワザをひとつ。
なばなの里の駐車場に停めるより、ナガシマスパーランドの駐車場に停めて、そこから無料のシャトルバスを利用した方が、混雑が回避できてスムーズに帰れますよ。[/su_note]
なばなの里へ電車で大阪から行く場合
電車を使って行くなら、新幹線か近鉄を使うことになります。待ち時間や移動時間を入れても、新幹線なら110分、近鉄なら160分くらいです。
ですが、なばなの里の最寄駅はバス停しかありませんので、最後は必ずバスに乗ることが必要です。もちろん、タクシーという手もありますが。
●新幹線
新大阪-名古屋(50分) ⇒ 名鉄バス-なばなの里(30分)
新幹線の自由席料金 5,830円+バス 890円=6,720円
●近鉄
なんば-桑名(130分) ⇒ 三重交通バス-なばなの里(15分)
近鉄料金 3,730円+バス 220円=3,950円
ちなみに、普通電車で行くこともできますが、何度も乗り換えが必要だし時間がかかりますよ~
新大阪から名古屋まで、在来線だと2回乗り換えで2時間半くらい、料金は3,350円です。(待ち時間入れず) そこからバスなので3時間以上はかかります。
なばなの里バスツアーで日帰り 大阪発ってある?
自由度の高いマイカーや電車と違い、バスツアーだときっちりスケジュールが決まってしまいます。プランによりますが、見学時間も決められており、慌ただしいことも。
しかし、多少の渋滞も自分が運転するワケじゃないのでそれほど苦になりませんし、イルミをちゃんと見られればよく、ササッと行ってパパッと帰りたいならバスツアーが最適です。
数多くのツアー会社がさまざまなプランを発表しているので、自分の希望に合ったものをチョイスしましょう。
[su_box title=”大阪からのツアー例” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″]
- 往復バス+ジャズドリーム長島+なばなの里&ベゴニアガーデン入館券付 5,700円
- 往復バス+なばなの里&ベゴニアガーデン入館券付 6,300円
- 往復バス+湯あみの島+なばなの里&ベゴニアガーデン入館券付 7,900円
- 往復バス+ナガシマスパーランド+なばなの里&ベゴニアガーデン入館券付 9,900円
[/su_box]
なばなの里の滞在時間は、イルミとベゴニアガーデンを両方見るなら、最低これくらいの時間は必要だという2~3時間であるところが多いようです。
初めて行くなら、駆け足で見なくちゃ行けない2時間より、余裕を持って3時間の方がいいでしょう。
また、イルミ期間は、なばなの里の入村料が2,100円(金券1,000円付)、ベゴニアガーデン入館料は1,000円となりますので、バスツアーがどれほどオトクなのかは一目瞭然です!
(12月1日~2月29日は、14時までに入村することでべゴニアガーデンは無料となります。)
まとめ
泊まりならいくら渋滞していても関係ありませんが、日帰りとなると帰りの混雑は避けたいところ。一気に疲れちゃいますからね。
バスツアーなら、多少の渋滞も何のその。帰りはぐっすり寝てしまっても大丈夫! ちゃんと大阪まで連れ帰ってくれますから(笑)
疲労度とかかるコストを考えると、バスツアーを選択するのも悪くないと言えますね。
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