野球部のマネージャーさんを始め、野球をしている彼氏、息子さん、ダンナ様へのお守りマスコットとして、たくさんの方にグローブ型紙をご利用いただいています(*^^*)
ですが、「作り方がよくわからないのでもっと詳しく教えて!」「スマホから型紙をプリントアウトするのはどうすればいいの?」といったメールをいただくこともあり、補足させていただくことにしました。
これでバッチリ作れることでしょう!(≧∇≦)
フェルトの野球グローブの作り方を写真で解説
前回は、途中の工程がすっぽり抜けていたので、ちょっと不親切でしたねw
動画でも撮ろうかと思いましたが、わかりにくい部分をいちいち停止してじっくり見る、というのも手間だろうということで、やはり写真で細かくお伝えすることにしました。
既に縫い目の穴が開いているのは、できあがったグローブの糸をほどいて逆から撮影しているせいです(;・∀・) どうかお気になさらずに。
それでは、いってみましょう!
型紙に沿ってフェルトを切り取る
つなぎパーツを作っておく
縫い合わせてもいいですし、面倒なら接着剤で貼り付けてしまってもOK!
小指の付け根からスタート!
この写真では、フェルトや刺繍糸の色は見やすくするためにわざとチグハグな色にしています。ご自身でつくる際には、彼のグローブと同じ色にするのがオススメ!
人差し指の途中でいったん止める
つなぎパーツを挟む
ここで、2で作っておいたつなぎパーツを挟み込んで縫い付けていきます。縫いはじめは、この後の工程でパーツがどうつながるのかを確認して位置決めしてくださいね。
親指と人差指の間を縫う
親指と人差指の間にあるペラっとした部分を、後ろに倒しこんで縫い合わせていきます。
ペラ部分とつなぎパーツを縫い合わせる
6で端まで縫ったら、つなぎパーツたての長いところと合わせて縫います。
甲2と合わせて縫い付けていく
親指と人差指の間にあるペラっとした部分と甲2を合わせて縫い付けていきますが、親指部分はつなぎパーツも挟み込んで縫っていきます。
親指同士を合わせて、ペラ部分との縫い始め位置を決めてくださいね。
裏側から見ると、こうなります。
親指の付け根部分で縫い止め
手首を入れる部分を空けることになるため、親指の付け根まで縫ったら終わりです。
指同士を留める
隣り合わせの指にバッテンの飾り留めを3箇所おこないます。
指先に綿を詰めて甲を留めて完成!
指をぷっくりとさせるために、綿を少しずつ詰めていきます。
甲の合わせは両面テープで付けましたが、マジックテープにすると本格的ですね。
後からキーホルダーや紐をつけたりするため、ボンドなどで貼ってしまうのはおすすめできません。
完成!
手芸がそれほど得意じゃない私ですが、それでも所要時間は30分程度でした。(フェルトを切る時間などは除く)
これに100均の野球ボールを合わせれば、超カンタンに見栄えのする野球グローブの手作りマスコットが完成します♪(下記の記事を参照)
余力があるなら、甲の部分に背番号や名前を刺繍すると、さらにオリジナル感がアップしますよ(*^^*)
フェルトのグローブ型紙とスマホからの印刷方法
上記のグローブの型紙は、こちらから無料でダウンロードできます。
⇒ ミニグローブ型紙 PDF(A4サイズ)
スマホでPDFを印刷するには?
専用アプリをダウンロードすることで、コンビニからプリントアウトすることができます。
ネットワークプリント
サークルKサンクス、ファミリーマート、ローソン、セイコーマート、セーブオンなどで印刷するなら、こちらのアプリが必要です。
ネットプリント
セブンイレブンで印刷するなら、こちらのアプリを。現金だけではなく、nanacoで支払うことも可能です。
どちらでも専用アプリは無料でダウンロードでき、A4サイズの白黒の文書プリントで、1枚20円で印刷が可能です。
フェルトの野球グローブの作り方を写真で詳しく説明してみました。また、グローブ型紙のご提供と、スマホからコンビニでの印刷についてもまとめました。
これで、「作り方がわからなーい><」ってことがなくなると思いますが、いかがでしょう?
縫い始める前に、それぞれのパーツをどう組み立てるのかをシミュレーションしてみると、できあがりがイメージしやすいと思います。
見た目よりも簡単に作れるので、ぜひぜひチャレンジしてみてくださいね!
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