MENU

京都るり渓イルミネーションの混雑状況と時間@京都イルミエール

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。
京都 るり渓 イルミネーション

神戸にはルミナリエ、大阪では光のルネサンスや大阪城のプロジェクションマッピングという集客力抜群なイルミがあります。

そんな中、関西最大級のイルミネーションイベントという冠がつくのが、京都の南丹市園部町のるり渓温泉で開催されている京都イルミエールなんですよね。

京都 るり渓 イルミネーション

存在を知っていながら今まで行かなかったのは、へんぴな場所にあるから!

けど、口コミはなかなかいいし、府民としては行かないわけにもいかないだろうと、意を決して小旅行気分で出かけてきました。

目次

京都るり渓イルミネーションに行ってきました!

毎年変わるテーマですが、2015~2016年は「天空の森 繋がる光の輪」、2017年は「天空の森 希望の灯火」というもの。使われているLEDは100万個ということで、この数が関西最大級なのですね。

この季節以外はバーベキュー場だという会場に埋め尽くされた光は、まさに圧巻!

馬、鹿、トナカイ、ふくろう、うり坊、アヒル、うさぎ、ペンギン、シロクマなどといった動物たちのオブジェや、サンタクロース、天使、スノーマンなどの季節ものオブジェがどれもカワイイ!

京都 るり渓 イルミネーション

家にも1個欲しいくらいです(笑)

3Dプロジェクションマッピングもありますが、こちらのスクリーンはそこまで大きくなく、USJで大がかりなものを見ている身としては期待できないものでした。

案の定、プロマは「まぁこんなもんか」という感じでしたが(注:キレイなことに変わりはありません)、その後の演出に度肝を抜かれました!

プロジェクションマッピングが終わるとモクモクと煙が出てきて、「???」と思っていたらオーロラのショーが始まります。

単なるレーザービームのショーではなく、煙に映し出される光のオーロラがめちゃめちゃキレイ! あっと言う間に、とても幻想的な空間に変わりました。

人々の反応もオーロラになったとたんにあちこちから歓声が上がり、最後は拍手喝采。

京都 るり渓 イルミネーション

来て良かった! コレは見るべき!

後から気づいたのですが、パンフレットにはちゃんと「奇跡のオーロラ&3Dプロジェクションマッピング」と書かれていましたw

[su_box title=”京都イルミエール” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″]開催日程 2016年10月29日(土)~2017年4月9日(日)
開催時間 16:30~21:30(21:00最終受付)点灯は日没後
開催場所 るり渓温泉(京都府南丹市園部町大河内広谷1-14)

入場料金
当日券 大人 1,000円 1/9までの土日祝・1/3は1,200円
前売券 大人 950円 1/9までの土日祝・1/3は1,200円

アクセス
能勢電鉄 日生中央駅より無料送迎バスで約35分
JR嵯峨野線 園部駅より無料送迎バスで約30分[/su_box]

道中は、すれ違うにも苦労するほど道幅が狭くなっているところもあるような、ビックリするほど何もない山道を走っていきます。初心者ドライバーさんは辛いかもw

るり渓イルミネーションの混雑状況は?

12月の土曜日ということで、混んでるかな?と覚悟して行ったものの、会場内はそれほど混雑しておらず、ストレスなく自由に見て回れました

無料の駐車場は530台が停められるようになっていますが、特に待ち時間もなくスムーズに駐車できているようでしたよ。

若干、混雑が見られたのは次の3箇所です。

  • チケット売り場
  • 売店
  • かぼちゃの馬車

チケット売り場

送迎バスで到着すると、およそ30人ほどが一斉に向かうことになります。2箇所から来るバスが重なると60人、それにマイカーで来ている方も加わりますので、タイミングによっては結構な列に。

これを回避したいなら、事前にセブンチケットで前売券を買っておきましょう。ネットでもセブンイレブン店頭でも、当日すぐに購入が可能です。

50円しか安くなりませんが、当日券の列に並ばなくてもすんなり入れることを考えると、先に入手しておいた方がスムーズですよ。

売店

会場内に1箇所しかない売店では、肉まん・あんまんやカラアゲ、ドリンクなどの軽食が購入できますが、やはりそれなりに行列ができます。

それほど長い間滞在できる場所でもないので、ここはスルーしたいところですね。

飲み物は駅やバスを降りたところにあるお土産ショップで事前に調達し、食べ物はガマンした方がいいと思いますよ~

かぼちゃの馬車

プロジェクションマッピング会場の脇に、シンデレラに登場するかぼちゃの馬車らしきイルミがあるのですが、中に入って記念撮影ができるようになっています。

京都 るり渓 イルミネーション

ここが一番の行列っぷり。ざっと見たところ、ゆうに50名以上は並んでいました。

プロジェクションマッピングやオーロラのショーが行なわれている間は消灯しているため、終わったら即行できるような場所で観覧しておくことをおすすめします。

小さな女の子が「乗りたい!」と叫んでいるのに、パパは「混んでるからダメ!」と泣いている娘を引っ張っていく・・・という悲しい光景を目の当たりにしましたw

思い出になるので、ぜひ並んででも撮ってあげてくださいっ!

クリスマス前後はもっと混み合うとは思いますが、るり渓イルミは

空いている なばなの里

・・・と思ってもらうと分かりやすいでしょうか(笑)

るり渓イルミネーションの時間事情

それなりに見応えのあるイルミなのに、そこまで人出がないのは、やはり場所のせいだと言えるでしょう。行くのにとことん時間がかかるからだと思います。

関西の他の主要イルミが最寄駅から徒歩で行ける場所にあるのと比べると、最寄駅からバスで30分以上というのは考えただけでも面倒です・・・

おまけに、公式サイトには次のような非情な文章が書かれています。

路線直行バスは宿泊・宴会の方を優先乗車させていただきます。
バスは定員になりますとご乗車できません。あらかじめご了承ください。
天候により運休になる場合がございます。
運休になった場合は一切の責任は負いかねます。

コレをしっかり読んじゃうと、もしかして乗れない可能性も? 最悪タクシーで30分って、一体いくらぐらいかかるんだろう? って心配になっちゃいますよね。

さらに、送迎バスの時刻表を見ると、ほぼ1時間に1本しかありませんので、乗れなかったら相当待たされるんじゃないの? 混んでたら立ちっぱなしで30分ガマンしなくちゃいけないの? という不安もあります。

ですが、実際に行ってみると、時刻表以外にも臨時送迎バスはガンガン走ってました。25人乗りくらいのマイクロバスなので、補助席も使って全員が必ず座れます。

宿泊か宴会かイルミか、なんて確認もされませんので、普通に乗れます。念のためとは言え、不安をあおる表現にビビりすぎないで現地へ向かいましょう!

るり渓イルミは、会場内をゆっくり回って写真を撮って、オーロラやプロマのショーをしっかり見ても1時間半はかからないかな、という感じです。

京都駅から園部まで約45分、そこからバスで約30分なので、待ち時間を入れると、行き+帰り+観覧=90分×3=270分で5時間弱ほどの所要時間という計算でした。

まとめ

12月からは、金曜日と土曜日と12/24のみの運行ですが、京都駅と二条駅から往復のパス+入場券つきの「京都イルミエールバスツアー」という企画が新設されました。

金曜日が3,700円で土曜日と12/24は3,800円と、公共機関を使うより1,500円ほどのアップという料金設定です。

バスに乗り換えたり、待ち時間を考慮すると、ツアーの方が楽ちんだな、と思って当日の朝に申込の電話をしてみたら、最少催行人数の20名に達しなかったので運休とのこと。

今のところ、確約はできないけど12/24は運行できそうというお話でしたので、そんなに需要はないんですかね?

まぁ、人が殺到するほどの混雑ぶりではないという証にもなったと思います(笑)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次