特別な仮装やコスプレをしなくても、少しだけハロウィン気分を楽しむことができるアイテムとしては、それっぽいネイルをすること、というのも挙げられます。
特に凝ったことをしなくてもOKなハロウィンネイルの簡単なやり方や、難しくないのにオシャレに見えるデザインアート、1本加えるだけでグッとハロウィンになる血ネイルについておさえておきましょう。
ハロウィンネイルの簡単なやり方
とにかく手間暇をかけずにハロウィンっぽいネイルにしたいなら、もう絶対にオレンジの一色塗り! 9~10月にオレンジネイルをしていると、間違いなく「ハロウィン?」と聞かれるくらい定着しているといっても過言ではないでしょう。
一色じゃ寂しい、というのなら、紫・赤・黒などを組み合わせるとそれっぽくなります。左右でランダムにベタ塗りするだけで、一気にハロウィンを演出させることができますよ。
また、ベタ塗りした上に、100均で売っているハロウィンのネイルシールを組み合わせるのも、簡単に指先を飾る方法です。
ネイルに慣れていない人は、指の形のシールを貼付けるより、指より小さなシールを乗せる方がキレイに貼れて、シールの浮きも防げます。
ネイルでハロウィンなデザインアート!
ジェルを使って、単純で簡単なのに可愛いハロウィンネイルをやってみました♪
なんか、クマが絞められている感じに見えるのはご愛敬で(;・∀・)
親指にオバケとカボチャをそれぞれ描き、1本だけ血を滴らせて、あとはオレンジとパープルをベースに、黒い変わりフレンチを施しました。
これくらいのデザインなら、ちょっと器用な人ならマニキュアでも余裕でできちゃいますね。
オバケやカボチャが入るだけでハロウィン感は満載になるし、血が入ってもソレっぽくなるし、オレンジだけでもパープルだけでもやっぱハロウィン!って感じでしょ?
今回は3つの要素を組み合わせてみましたが、1種類だけから指の数(つまり10種類!)だけ組み合わせることもできますよね。
最近はバラバラなテイストのデザインを組み合わせたネイルが主流となっているようなので、好きなものを組み合わせて自由に楽しめばいいと思います♪
ハロウィンネイル 血はどう描く?
ベースをクリアか白にして、真っ赤なネイルをちょちょいと垂らすことで、血がにじんでいるように見せられます。指先から出ているのか、根元から出ているのか、お好みで乗せてみてください。
また、スポンジに赤と黒のネイルを乗せて、軽く混ぜ合わせてポンポンと爪に乗せる方法でもケガ風に見えます。この場合は指についた方がそれっぽくなるので、ホントに簡単な作業で完成させることができます。
さらに、スポンジでポンポンと赤ネイルで上から描くやり方を組み合わせることで、もっとリアルになります。
あまりに本物っぽくしてしまうと、「どうしたの!?」と心配されてしまう危険もあるので、これはパーティー当日限定デザインと言えるかもしれません(笑)
全部の爪を血まみれにするよりも、1本だけにしておいた方がホラー色も弱まり、キュートな印象を与えられるって感じですね。
まとめ
同じ色使いをしても、キュートとホラーの両極端なデザインができてしまうのがおもしろいところ。イベントネイルなので、自分が楽しければ良しとしましょう。
スマホ操作やメイクの時など何かと目に入る爪先なので、お気に入りのハロウィンデザインを見つけて、ぜひこの季節を楽しんでみてください。
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