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防災の非常食で備蓄すべきものセット&リスト

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防災 非常食 備蓄

地震や地震による津波・集中豪雨・台風・火山の噴火など、自然災害はいつ起こるのか予想ができません。

さらに、いま韓国ではMERSコロナウイルスの感染が話題となっていますが、こうしたウイルスや新型インフルエンザなどで外へ出られない状態に陥る可能性もある時代です。

防災 非常食 備蓄

ちょっと大きな災害が起こる度に話題に上るのが、非常持ち出し袋とか非常食をどうするかということでしょうが、ちゃんと準備はできていますか?

目次

防災の非常食を備蓄する場合に必要な知恵

いざという場合に備えて非常食を用意していれば、精神的にもかなり安心できますよね。

非常時であっても避難場所に行けば救援物資が届きますから、何か月分も備蓄しておく必要はなく、最低3日程度の非常食を家族の分だけ用意できればまず問題ないでしょう。

また、非常食であっても必ず賞味期限があります。1年以上は持つとしても、防災の日などに非常食や防災セットも全て一新した方が無難ですよ。

一度食べておいたり、調理の必要な非常食はうまく調理ができるかどうかも、確認の意味を込めて体験調理をしておきましょう。

特に水は交換の頻度も多くなりますので、品質管理に注意しておきたいところです。

マンションなどの集合住宅か一軒家のいずれかであったとしても、災害時には自宅待機を余儀なくされることがありますし、緊急避難を指示されることもあると思います。

そのため、玄関などに置く非常用の持ち出し袋と、キッチンなど普段から置いている備蓄品と、二手に分けて保管しておくとなお良いでしょう。

防災の非常食セットは自分で作った方がいい理由

防災の非常食セットは、市販のセットになっているものを購入するのではなく、できれば自分で作ったほうがいいでしょう。

どこに何があって、どんなものが必要なのか。基本事項を押さえながら、後は自分たちの家族や人数、好みに応じて非常食セットリストをしっかりと作成しておきましょう。

あらかじめ非常食セットになっているものの組み合わせは、あくまでもこれだけあれば安心という無難なセットになって販売されています。これはあくまでも、基本的なセットのみです。

自分に必要だと思われるものが多く入っているのなら、あえてそういったものを購入し、そこからプラスマイナスすることで、オリジナルの非常食セットを作っていくのもいいと思います。

必要なものが少なければ、一から自分好みのものを買い揃えることでセットを作った方がいいでしょう。例えば、カンパンは必ず入っていますが、あまり好きじゃないという場合はカロリーメイトなどに置き換えてしまうのです。

消費期限や数量などもしっかり管理できていれば、いつ何が起こってもしばらくは生き延びることができますからね。

毎年9月1日は防災の日です。ニュースやテレビ番組でもこの時期になるとそういった報道をしますので、この日前後にチェックをする、などと決めれば忘れませんね。

ただし、食品の賞味期限切れのチェックをするなら、もうちょっとこまめに見ておく必要があるので注意です。

それが面倒だと感じるなら、5年保存食のように長期間の賞味期限を持つ食品のみを防災食として入れておくようにすればOKですね。

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防災時の非常食リストを作っておこう!

例えば我が家のように、子どもがいない夫婦二人住まいのケースなら、そのまんま大人二人分の非常食を用意するだけでOKです。

ペットがいる場合、もちろんペットの分も一緒にしておくのをお忘れなく!

防災用でよく使われる非常食

重要度が高いもの
水、乾パン、アルファ米、栄養補助食品、缶詰類、ウィダーインゼリー、チョコレート、アメ、砂糖、塩など

お水が必須なのは言うまでもありませんが、お水がないと調理できないようなものだけをたくさん揃えておくと、水不足になったときに困ることになります。

また、阪神淡路大震災で被災した友人がいるのですが、あれほどの規模の災害ともなると、不安とストレスで食欲はなくなるし、なかなか固形物が喉を通らなかったそうです。

そんな経験から、ゼリー飲料があるといいとのことでしたよ。これはぜひ取り入れたいですよね。

あると安心なもの
カップラーメン、袋ラーメン、インスタントスープ、カレーやハヤシライスなどのレトルト食品、芋、お菓子、ようかん、梅干し、ハチミツ、総合ビタミン剤など

水がないと作れないラーメンやスープですが、とはいえ冬の非常食には欠かせないものなので、いくつかは入れておきましょう。今はミニカップサイズのものも多くありますので、それを選ぶのも手です。

お菓子は、喉が渇いてしまうようなスナック菓子は考えものです。非常食としての缶入り販売もあるビスコなどのビスケット系や、リッツなどのクラッカーがおすすめです。

いずれもすぐに手に入るものですが、できれば6か月以上保存の効く食品を選んで保存しておき、賞味期限前には食べてしまいましょう。

捨てずに食べるとなると、やはり自分が好きなものを非常食としても置いておかないと消化しきれませんものね。

我が家の非常食リスト(夫婦二人世帯)

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  • 水:2リットルのペットボトル6本
  • 缶詰パン:4個 ←けっこう美味しい
  • アルファ米 ピラフ:2個
  • アルファ米 ドライカレー:2個
  • ウィダーインゼリー:4個
  • スープ3種:2個ずつ
  • カップラーメン:2個
  • ビスコ:1缶
  • マリービスケット:1缶
  • カロリーメイト:4個
  • グラノラバー:2個
  • ようかん:4個
  • マルチビタミン・ミネラル:1個

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今のところは、こんな感じで集めようと思っています。たまに家族会議でもして、中身を入れ替えていきたいものです。

まとめ

断捨離とかお片付けとかに凝っているので、非常食として買い置きしている備蓄品をうっかり減らしてしまう方へ向かってしまう、やや危険な我が家ですw

そうして、地震があったり噴火があったりすると、ハッと我に返ります。。。

スマホのノート機能などに、必要なものと賞味期限をメモしておき、気づいたらチェックするということを習慣化させないとすぐ忘れちゃいますね(;・∀・)

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