最近、引越しトラックが目につくようになってきましたね。
そうか、年度末なんだ~、と気づいた今日この頃。
昨年、他県から京都へ引越ししてきた我が家ですが、自動車免許証の住所変更の手続きでビックリしたことがあります。
平日に行ける人はいいですけど、土日に行こうと思ってたら、注意が必要ですよ!
免許証の住所変更 京都で土日にできる?
私は専業主婦ですが、ダンナ様は会社員です。二人で一緒に免許証の住所変更をしようと思うと、休日に行くしかありません。有休をそんなことに使うのはもったいないですからね。
東京では運転免許試験場まで行けば、名前と住所の変更(いわゆる記載事項変更ってやつ)は、土曜日と祝祭日はお休みのようでしたが、日曜日なら受け付けてくれました。
てっきり、それが全国標準だと思い込んでいたら、各都道府県というか、市町村によっても違うようなのです。。。
京都は、京都府警察自動車運転免許試験場というのが伏見区にあるのですが、地図を見ると、めちゃめちゃ不便なところなんです。車があればいいでしょうけど、我が家にはマイカーがありません。
電車とバスを乗り継いで行かなくちゃいけません。。。
うーん、もっと便利なところで住所変更できないの?と思って、こりゃ電話した方が早い!と、京都府警の運転免許担当の部署へ電話で聞いてみました。すると、
京都では土日に住所変更をすることはできません
と、思いがけない回答が(゚д゚)!!
ただし、裏ワザとして、免許証の更新時に住所変更を一緒に済ませるなら日曜日でもOKだそうです。(不便な運転免許試験場へ行かなくちゃいけないのは変わりませんがw)
免許証の更新日が近ければ、いっそのこと同時に済ませるのもアリですね。
免許証の住所変更は代理人でもいいの?
免許の更新と住所変更が同時にできるとは言え、すぐにでも本人確認書類として使いたい場合とか、何かあったときのためにも、そこまで待つのって不安だし不便ですよね。
私は平日でも動けるので、じゃあ代わりにできないのかな? とチェックしてみたら、同居の親族の方であれば代理申請ができますとのこと。
特に委任状とか特別な書類を用意しなくても、私、つまり代理人の身分証を持っていけば大丈夫なようです。これなら助かる~♪
おまけに、普通は住所地を管轄する警察署じゃないとダメなんじゃないかと思いがちですが、京都府内の警察署ならどこへ行っても手続きができちゃうんです。
せっかくなので、買い物とか食事とかプチ観光のついでに寄ってもよかったかも(笑)
免許証の住所変更に必要なもの
京都で運転免許証の住所変更をする場合に用意しておくのは、基本的に次の2点です。
- 運転免許証
- 住民票の原本(6ヶ月以内に発行されたもの)←見せるだけ
住民票じゃなくても大丈夫な書類もあるといえばありますが、京都の場合は住所が特殊なだけに、ちょいとややこしい注意事項があるんですよ。
なので、用意できるなら住民票を持っていくのが手っ取り早いと思います。
ちなみに、大丈夫な書類の例ですが、新住所・氏名が正しく記載されているのが前提で、
- 健康保険証
- 消印のある封書・郵便物(転送されたものはダメ)
- 公的機関の領収書の原本(電気・ガス・水道など、請求書はダメ)
宛名は、マンション名、号室、○○方、通り名、上る、下る、東入、西入などが省略されたものや名前がカタカナ書きのものは 不可。
このあたりは担当者によって対応が違ってしまう可能性もあるので、複数用意しておいた方がいいのと、もしアウトになってしまって再度行き直す手間を考えると、やっぱり住民票がラクでしょうね。
住所変更ができる日時と場所
- 最寄りの京都府内の警察署
- 舞鶴東庁舎の免許の窓口
- 京北・網野・久美浜の各交番
- 京都府警察自動車運転免許試験場 本館2階8番窓口
受付時間
月曜日から金曜日(祝日、年末年始の休日を除く)
9:00~11:45 13:00~16:45
京都府警察自動車運転免許試験場のみ
8:30~11:45 13:00~16:45
まとめ
運転免許証の住所変更なんて、どこでも一緒だろうな、と思ったら大間違いなんですね。
確かに、同じ京都でも住んでる場所によっては交番でできるとかあるし、よくよく考えてみたら都市部と地方じゃ対応を変えてくれないと、かえって不便ですからね。
自分の住んでいるところの警察署へ問い合わせをするのが、いちばん確実です。
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