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京都嵐山トロッコ列車の予約と当日券の販売時間 座席のおすすめはココ!

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京都嵐山トロッコ列車の予約と当日券の販売時間

京都の嵐山で観光名物のひとつともなっているトロッコ列車は、嵯峨野駅から亀岡駅までの7.3キロを約25分かけて進み、四季折々の保津川渓谷の景色が楽しめる観光列車です。

京都嵐山トロッコ列車の予約と当日券の販売時間

特に桜と紅葉の季節はダダ混み!

そんな嵯峨野トロッコ列車の予約や当日券に関する情報、座席指定する際に選ぶべきおすすめの座席について、事前にしっかりチェックしておいてくださいね。

目次

京都嵐山のトロッコ列車の予約情報

トロッコ列車は全席指定席となっており、乗車日の1ヶ月前からJR西日本の主な駅のみどりの窓口、全国の主な旅行会社、JR西日本のインターネット予約サービス(e5489)にて購入することができます。

そのため、JR西日本圏外の方は旅行会社を利用するのが便利でしょう。JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行をはじめ、JR東海ツアーズ、JR東日本びゅうプラザなどでも買えます。

もしくは、JR西日本のインターネット予約サービス(e5489)も利用可能です。(JR西日本のJ-WESTネット会員登録(無料)が必要です)

JR西日本の切符売り場以外での受取はできません。 トロッコ各駅の窓口でも受け取れないため、JR西日本の駅を利用する予定がないなら、旅行会社が便利です。

15人以上なら団体予約のシステムが利用でき、乗車日の1年前から予約が可能です。そのため、運悪く団体に抑えられている列車は、予約困難となってしまいます。

これは、旅行会社が保津川下りとのセットツアーに使う座席として抑えてしまっている場合も多く、土日や連休などでは全く取れない時間帯も出てくるワケなのです。

午前中から埋まっていく傾向にありますので、最初から午後を狙うか、紅葉の時期なら秋のライトアップ運転が行なわれる夕方以降を狙うのもアリですね。

ちなみに、予約購入ができるのはトロッコの1号車~4号車までの座席です。側板や床まで素通しで、窓ガラスのないオープン車両でもある5号車のザ・リッチ号は、当日販売のみとなります。

[su_box title=”嵯峨野トロッコ列車 基本情報” style=”soft” box_color=”#dbf4b6″ title_color=”#040404″]運転日 3月1日~12月29日
定休日 水曜日(水曜日が祝日の場合は運転)
※ただし、春休み・GW・夏休み・紅葉の時期は無休

運賃(片道) 大人 620円 小人(6歳~小学生)310円

2019年秋のライトアップ予定
期間 2019年10月12日(土)~12月1日(日)
時間 16:30~19:30[/su_box]

嵯峨野トロッコ列車時刻表 下り列車(嵯峨→亀岡行き)

嵯峨発 嵐山発 保津峡発 亀岡着
1号 9:02 9:05 9:13 9:25
3号 10:02 10:05 10:13 10:25
5号 11:02 11:05 11:13 11:25
7号 12:02 12:05 12:13 12:25
9号 13:02 13:05 13:13 13:25
11号 14:02 14:05 14:13 14:25
13号 15:02 15:05 15:13 15:25
15号 16:02 16:05 16:13 16:25
臨時81号 17:10 17:13 17:23 17:35

嵯峨野トロッコ列車時刻表 上り列車(亀岡→嵯峨行き)

亀岡発 保津峡発 嵐山発 嵯峨着
2号 9:30 9:41 9:53 9:56
4号 10:30 10:41 10:53 10:56
6号 11:30 11:41 11:53 11:56
8号 12:30 12:41 12:53 12:56
10号 13:30 13:41 13:53 13:56
12号 14:30 14:41 14:53 14:56
14号 15:30 15:41 15:53 15:56
16号 16:30 16:44 17:01 17:04
臨時82号 17:40 17:53 18:07 18:10

2019年の臨時列車

臨時81号・82号 3月21~4月14日、4月20・21日、4月27~5月6日、5月11・12日、18・19日、25・26日、6月1・2日、7~9日、15・16日、22・23日、29・30日、7月6・7日、13~15日、20・21日、27・28日、8月3~4日、9~18日、24・25日、31日、9月1日、7・8日、13~16日、21~23日、28~29日、10月1~7日、12~14日、18~22日、24~29日、31日、11月1~12月3日

臨時81号・82号 嵐山花灯路期間は時刻変更あり

嵐山トロッコ電車 当日券の販売時間は?

オープン列車のザ・リッチ号を含み、予約分以外の座席については、嵯峨・嵐山・亀岡の各トロッコ駅の窓口にて、先着順に販売されます。

各窓口は、基本的に 8時30分頃を目安にオープンしますが、繁忙期などで行列ができている場合は、8時頃から販売が始まることもあります。

行列の先頭は7時頃から集まり始めるため、繁忙期は午前中にはほぼ売り切れるとのこと。

午前中に無事にチケットをゲットできたとしても、最終便しか取れなかったということもありますので、もし保津川下りもしたいし、リッチ号のチケットも取りたい、というのであれば、8時頃までには並んでおかないと難しいでしょう。

指定席券が完売した後は、立ち席券が販売されますので、25分間立ちっぱなしでも問題ないというなら、こちらを購入するのも手です。

また、保津川下りをしないなら、亀岡発のトロッコで嵐山へ向かうというルートの方が若干混雑は緩和されますし、朝早くから長蛇の列ということもありません。

混雑する時期に保津川下りとセットで考えているなら、割高にはなりますが、どんなに混んでいてもちゃんと予約が確保されているセットツアーに申し込むのが賢明です。

嵐山トロッコ 座席のおすすめはココ!

トロッコ列車の座席は自分で好きなところが選べる指定席になっているため、右側がいいのか左側がいいのか、どちらが眺めがいいのか気になるところです。

基本的にどちら側でもそれなりに楽しめるのですが、嵯峨野発の列車で言うと、進行方向に向かって右側(偶数席)の方が保津川沿いの時間が長く、こちら側から座席は埋まります。

また、混んでいる時期には立ち席券が販売されますが、これがなかなかのくせ者です。

立ち席券を購入した側の立場になると、25分間の立ちっぱなしは疲れますが、右でも左でも景色の良い方へ移動すればいいので、景観的にはいちばんオトクと言えるかも。

逆に、たとえば1号車の2番席で前方が見える指定席券を購入したとしても、その間に立ち席券の方々が集まってしまうと、前方は全く見えず、ザワザワとしうるさいことも。

なので、余計なストレスを抱えないためにも、立ち席券が販売されそうな日には、出入り口付近の座席は避けた方が賢明です。

まとめると、

嵯峨野発の1号車は偶数席の 6~10番、2号車からは偶数席の 2~12、
亀岡発の1号車は奇数席の 5~9番、2号車からは奇数席の 1~11

がおすすめです。(あくまでも私見です)

ですが、もしトロッコを往復乗るのなら、もちろん両側の座席で堪能してくださいね。

まとめ

オープントップのリッチ号に乗れれば最高ですが、それも快晴の場合のみ。雨の日は販売されませんし、風の強い日はヘアスタイルが大変なことになり、案内放送も一切聞こえませんw

できれば、1~4号車の指定席を事前に抑えておいて、当日のお天気が良ければ早めに行ってリッチ号に乗車変更する、というのがイチ押しですよ。(料金は変わりません)

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