大学生の夏休み、一体どんなことをして過ごすのでしょうか? 18歳になったのをキッカケに、合宿免許で運転免許を取得する人もいることでしょう。
たとえばそんな費用を自分で捻出しようと思えば、旅費も合わせるとだいたい30万円近くの費用がかかってきます。
だったら、テスト明けからしっかりと稼いで、夏休みの中盤までに必要な費用を稼いでおきたいところですね。
ただし、ブラックバイトには注意!
例えば、塾講師で授業をしている間の時給しか支払われず、事務作業などは実質タダ働き、という悪質な個人塾などもあり、社会問題化しています。
事前に労働条件を書面で必ず確認してから働き始めるようにしてくださいね!
大学生の夏休みバイトの平均収入ってどれくらい?
大学生は夏休みにどのくらい稼いでいるのでしょうか?
平均的なところでは、5万円から15万円が全体の70%を占めています。それ以上稼ぐような人は、10%ぐらいですね。
平均値だとちょっと30万円には程遠いですが、20万円くらいならちょっとがんばればしっかり稼げる金額でしょう。
目標をしっかりと掲げて、働ける時間を計算し、そこから逆算すれば必要な時給が割り出せます。また、時給から必要な時間を算出することもできます。
適当に決めて働いてみる、というのではなく、いくら欲しいから○時間働く、○時間しか働けないから時給は最低○○○円のところを探す、というような目標の立て方がオススメですよ。
大学生が夏休みバイトでいくら稼げる?
そもそも、大学生が夏休みバイトでがんばって稼いだら、いくらぐらいまでいけるのでしょう?
中にはリゾート地などで二ヶ月間がっつり働く人もいて、そういった方は50万くらい稼いでしまうそうです。ですが、さすがにそこまでしたくないという人が多いでしょうw
夏休みのバイトは、7月後半から始めるケースが7割以上となっています。大学生の夏休みは約2か月間あるわけですが、一つのバイトをするのではなく、短期バイトと長期バイトを組み合わせている人が多いんですよね。
短期バイトは、平均で約16日間です。長期バイトの場合は、週3~4日間が多くなっています。こうしたバイトを夏休み前半でたくさんやって積み上げていけば、15万円から20万円程度の資金ができますね。
もちろん、夏休みをエンジョイしたい人は、後半にバイトの回数を減らして、旅行やアウトドアなどに出かけるようなスケジュールを組むといいでしょう。
合宿免許などを取る場合も、夏休み後半のイベントに組み入れて考えた方がよさそうです。
夏休みのバイトで大学生におすすめなのは?
大学生の夏休みのバイトでは、効率よく稼げないと遊びに行く時間がなくなります。そこそこ時給が高くて時間の融通がきく仕事といえば、まずいちばんに浮かぶのはフード関連です。
居酒屋やファミレス、ラーメン屋など、休みになればなるほど忙しくなります。一日シフトに入れば、1万円近く稼ぐことも不可能ではありません。
さらに、大学生ならではの塾講師や家庭教師は、時給も高くなっています。塾講師なら毎日夏期講習もありますから、いつも授業や講義が入っている忙しい大学生もたくさんいます。人気が出れば、20万や30万も夢ではありません。
他には販売やイベントスタッフなども超短期で、時給も高いことから、時間があえば即日仕事ができます。もちろん、バイト代もうれしい日払いになっています。
時間を無駄なく使うのも、大学生ならではです。頭を使って効率よく稼いでいきましょう。
まとめ
スマホを使うことで、地域・職種・時給などからカンタンに検索したり絞り込みできたりするバイト情報サイトを使うと便利です。
いい条件のところは早い者勝ちになってしまうので、予定が立ったらスグに応募しておきましょう!
きちんとした会社を通してバイトに応募することで、ブラックバイトに引っかかってしまうことを防ぐこともできます。ただし、書面での確認はしっかりしましょう。
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