梅雨が続いていて、おちおち外に洗濯物を干せない日が続いています。この時期の雨って、ほんとに主婦にとっては憂鬱ですよねぇ。。。
うっとうしい梅雨の中で部屋干ししても、臭わないでスッキリと乾かすコツがありますので、まずはできることから実践し、お洗濯を楽しくしちゃいましょう。
梅雨どきの部屋干しのコツ
雨の多い梅雨時になると、洗濯をしても乾かないことがよくあります。そんなときには、洗濯をした後、外に干すのではなく、部屋の中に干すことになりますよね。
その際にうまく干すコツはあるのでしょうか?
できるだけ早く乾かすことももちろんですが、生乾きでは服を着たときに気持ち悪く、変な臭いがすることもよくあります。
洗濯物を早く乾かせるためには、干すときに洗濯物と洗濯物の間隔を広く取る必要があります。洗濯物同士がくっついたままだとそれだけ乾きにくくなるのです。
できれば、ハンガーはなるべく太いものを使ってください。これも同じ服の生地同士をくっつけないようにするためです。
今は100円ショップやホームセンターで、お安く洗濯グッズが購入できるので、クリーニング屋さんでもらうような細いハンガーを使うのはやめておきましょう。
また、ジーンズなど厚手の生地の場合は、立体的に干すようにすればいいでしょう。これも、100円ショップでズボンを丸く干せるグッズが購入可能です。さらに、裏側を表に出して干す方法も有効です。
面倒だとかスペースがないからと、カーテンレールに並べるもいますが、これはカーテンに触れる側が乾きにくくなるし、カーテンの生地が汚れてしまって雑菌も増える最悪の干し方です。
カーテンに触れなくて済むようなかもいに掛けるグッズも、これまた百均にあります。そういったものを使い、なるべく物干し竿や洗濯物同士の距離のあるハンガーを使ってくださいね。
部屋干ししても臭わないコツとは?
生乾きの嫌なニオイは、しっかりと対策を取っていれば問題ありません。でも、一度臭いがついてしまうと、なかなか取れないことに注意してください。
ニオイのいちばんの原因は、細菌だと言われています。そのため、除菌用のアルコールスプレーや消毒用のエタノールを使って臭いを消すといいでしょう。
洗濯物用の除菌スプレーも市販されていますし、あらかじめ用意しておけば、すっきり除菌できて、イヤな臭いもすぐに解消してしまいます。
さらに、除湿機や乾燥機のついたバスルームなら、洗濯物を干す際にぜひ活用したほうがいいですよ。
そこで扇風機を併用してもいいですし、今ではプラズマクラスターが放出されるような高機能の製品もあるくらいですので、気になるなら導入を考えてみてはいかがでしょう?
乾燥機能がついていないお風呂だとしても、バスルームに干して扇風機を回すのもアリです。ただし、その場合は使って直後のような状態ではなく、しっかりと乾いている浴室内を閉めきって使うことが条件です。
部屋干しで完全に乾かすときのコツは?
毎日雨が続くと、部屋干ししてでも洗濯しておかないと、明日着て行く服がなくなってしまう!なんてこともありますよね。
洗濯物を早く乾かすには、風通しのよい場所で、室温を上げ、除湿をしっかりと行うことです。ということは、先ほども紹介していた、扇風機や除湿機が大変役に立ちますよ。
エアコンを使うと電気代が高くなりますので、専用の除湿機を使うほうがいいでしょう。もしくは、扇風機とよく似たサーキュレーターも有効です。
洗濯物に当てる風向きは、できれば洗濯物に対して平行にするべきです。除湿機は洗濯物のそばに置けばOKです。その際、部屋はできるだけ密閉しておいてくださいね。
扇風機と除湿機を併用すると洗濯物が速く乾くようになり、時間にすると約2時間から3時間ほど短縮することができますよ。
まとめ
乾燥機能付き洗濯機を持っているのですが、靴下やせいぜいタオルを半乾きにさせるくらいで、洋服だと縮みやシワが気になるため、あまり使いたくないんですよね・・・
なので、もっぱら浴室乾燥機を使っていますが、お風呂に入るときにそこに洗濯物があると困るし、結局は部屋干しと併用のような形になってしまっています。
我が家では、浴室乾燥機を使った後でさらにサーキュレーターを使っていますが、割としっかり乾かすことができていますし、イヤな臭いもなく、今のところはストレスがありません(*^-^)
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