2015年に行ったときは、最大で1時間ほどの待ち時間があった東京ワンピースタワーのアトラクションですが、今年はほとんど待ち時間ゼロで楽しむことができました。
そうなると時間がたっぷりあるので、別料金のアトラクションやイベントにも自然と目が向きます。
ここで気になるのが、入場チケット外のアトラクションの料金ですよね。実際に体験してきたスタンプラリーや期間限定イベントのお値段についてまとめました。
また、スタンプラリーでゲットしてきた景品や、ロビン攻略についてもお伝えします。
東京タワー ワンピースのアトラクション 料金っていくら?
各キャラクターがモチーフとなっている基本アトラクションに関しては、ほとんど入場料(パスポート)のチケットですべてがまかなえます。
つまり、前売券 3,000円、当日券 3,200円の範囲で、十分に遊ぶことができるということです。
ちなみに、東京ワンピースタワーの常設アトラクションは、特に大きな変更はありませんので、前回の記事を参考にしてくださいね。
⇒ 東京ワンピースタワー アトラクションの感想
では、追加購入の必要があるアトラクションの料金はいくらくらいかかるのでしょう?
別料金が必要なアトラクションや、期間限定のイベントなどがいくつかありますので、私が体験したものをレポします。
フランキーのヘンタイ!ボールコースター
いちおう、ピンボール的なゲーム要素もありますが、いわゆる大型のガチャガチャのようなもの。1回 500円で、東京ワンピースタワー限定の景品が必ず当たります。
数量限定の非売品ということで、フランキー将軍のフィギュア、サボ、ルフィ、エースの少年時代のワーコレフィギュア、ゾロ、ルフィ、ローのラバーキーホルダー、ハズレ(?)がミニステッカー2種。
昨年はサボのラバーキーホルダーをゲットしましたが、フランキー将軍以外は、これまたリニューアルされてますね。
二人で1回ずつやって、ローのキーホルダーとミニステッカーが出ました。ローのキーホルダーは当たり♪って感じて嬉しかったものの、ステッカーは不満。
キャラクターのイラストシールならまだしも、アトラクションの名前シールなんて、どこで使うねん!ってツッコミが入るのみでしょー(・ε・`)
年末の大掃除で、そっとゴミ箱に入れましたw
トンガリ島 マンスリーシールラリー
島民パスポートを購入し、指令書を受取り、ミッションをクリアすることでオリジナル缶バッジがもらえるという、ゆるーいアトラクション。パスポートは1冊600円でした。
パスポートはスタンプ帳も兼ねていて、各アトラクションの入り口に置いてあるスタンプを押せるようにもなっていますが、ラリーとスタンプは別物です。特にスタンプは押してなくても、ミッション参加は可能です。
リアル宝探し
期間限定ですが、「トレジャーハンティング トンガリ島の大冒険」という、いわゆる謎解きゲームがパーク内でできます。参加費は500円です。
2016年11月1日~12月31日は初級コース、2017年1月1日~2月28日は上級コースが用意されています。
私たちは、初級コースをチャレンジしてきました。
頭をかかえるほど難しくはありませんでしたが、ちょっと詰まったらスタッフさんにヒントをください!ってお願いすれば、コソッとアドバイスしてくれます。
が、自分で解きたいなら、頑張って推理してみてくださいね。スタッフさんによっては、「それ、ほぼ答えやん!」ってアドバイスをくださる方もいらっしゃるので(笑)
トンガリワークショップ
私たちが行った日は、たまたま『トンガリ オリジナルステッカーを作ろう!!』というワークショップが開催されていて、ワンピキャラのオリジナルステッカーを自分で作ることができました。1回 700円でした。
初日だったのに売り切れている図柄があったということは、何度か開催されているイベントなのでしょうか???
塗り絵のように色づけをするものなので、子ども向けかと思いきや、満席のテーブルにいるのは大人ばかり(笑) みんな笑顔でワイワイとステッカーづくりに没頭してました。
我が家のチョイスは、チョッパーとクマシー。見本とはちょっと色を変えてみました。
色を塗りおえたらスタッフさんに預け、でき上がり時間を書いた紙をもらいます。(45分後くらいでした) もちろん、ピッタリじゃなくても、その時間以降に受け取りに行けばOKです。
できあがったステッカーは、なかなかのクオリティ! お風呂の壁や窓ガラス、鏡などに貼ってはがせるシールです。コレは我が家的にけっこうなヒット!
人間キャラじゃなく、動物などのキャラクターをモチーフにしてくれた方が可愛く仕上がると思うので、クンフージュゴン・ラブーン・ラパーンなんかを用意してくれてもいいのに(笑)
キャラクターコラボシールプリント
アトラクションではありませんが、ワンピキャラと一緒に写真が撮れるシールプリント機が用意されています。1回 700円です。
各キャラクターのバースディフレームが期間限定で登場することもあるので、好きなキャラのバースデー月にはどうなっているか、事前に公式サイトでチェックするといいかも。
ちなみに、12月24日はチョッパーのバースデーなので、チョッパーフレームになってました。また、誕生日にはキャラが園内に登場することもあります。
今回は運良くチョッパーに遭遇できて、一緒に写真を撮ってもらいました。
時間や場所は当日のお楽しみらしいので、現地で確認が必要です。(登場日は公式サイトに記載があります)
ワンピースタワーのスタンプラリーは景品がレア!
「スタンプラリーをすると、ワンピースタワー限定の景品がもらえる」と聞いてタワーへ行きましたが、実際は前述の通りトンガリ島 マンスリーシールラリーでした。
スタンプを押して廻っても、何ももらえませんのでご注意を!
マンスリーシールラリーは、ワンピースに登場するキャラクターが月替わりで指令書を出し、もらえる缶バッジのイラストも連動して月ごとに変わるというもの。
指令書に書かれた3つのミッションをクリアするたびに島民パスポートにシールを貼ってもらい、全部揃えると缶バッジをゲットできるのですが、前月までのバッジが余っていれば、それを選ぶことも可能です。
12月はハンコックの月でしたが、10月のペローナもまだあったので、1個ずつもらってきました~♪ 他に、9月も11月も残ってましたw
毎月行かないとバッジコンプリートはムリかな~、と思ってたけど、1回で4ヶ月分をもらえるなら、ちょっとオトクな感じがしますね。
ミッションは毎月変わりますし、混雑状況などによって対応が異なるかもしれませんが、やや難しい指令も何とかシールをもらえるまで続けさせてもらえたりと、甘々な対応でしたよ(笑)
東京タワーワンピースのロビンを攻略したい!
「ロビンの古代文字の謎を追え」は、電電虫を受け取り、ロビンのヒントを聞きながらパーク内の古代文字を探し、ポーネグリフを探すアトラクションです。
それほど広くないし、制限時間は30分なので、楽勝だよね♪・・・なんて思いつつ、これがけっこう難しいのです。
- 見つけた古代文字の正解数
- 見つけた古代文字のポイント数
- 遺跡に辿り着いたかどうか
- 残り時間
などが加味されてポイントが弾き出される仕組みです。
前回も苦戦しましたが、今回も結果は同じ。
ルーキーどまりw ショボっwww
前回の場所を何となく覚えていたのですが、さすがにずっと同じところにあるのではなく、いろいろと変わっているようです。そのため、一度やったから有利!ってワケにはいきませんでした。
Twitterなんかでネタバレとかされちゃうのを阻止してる、ってコトもあるかもしれませんね。それに、たまには変えないとリピーターさんも飽きちゃいますし。
グルグル回ってるときに、いろいろ目移りして思わず止まっちゃいがちですが、ロビンをやってるときは30分間ずっと無心で古代文字探しをした方がいいですね。
頭を使う謎解きゲームとは違い、古代文字のマークをひたすら探すだけなのですが、コレがなかなかオモシロくてけっこう盛り上がると思います。
1日1回という制限はないので、何度もチャレンジしてみるのもアリかも。
まとめ
関東に住んでいるならともかく、関西在住なので頻繁に東京ワンピースタワーに行くことができません。なので、行ったら全力で遊ぼう!と思うので、追加のアトラクションもついつい手が出てしまいます。
今回、アトラクションやイベント参加の金額を計算してみると、3,000円+500円+600円+500円+700円=5,300円。これにカフェやサンジのレストランでのお食事代を入れると、ひとり約1万円ほどかかりました。
そうなると、ちょっと高い、って印象かな~(;・∀・)
ワンピースのフィギュアを集めている身としては、等身大のフィギュアに囲まれるだけでとっても幸せなんですけど♪
プラス1,000~2,000円くらい出してもいいので、ひらパーや東京ドームシティでやっていたような、もっと本格的な謎解きゲームや脱出ゲームを導入するなど、何度も行きたくなる「何か」がもっと欲しいですね。
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