今年も盛り上がっているUSJのクールジャパン。去年と比べると、何もかもパワーアップしている印象です。中でもバイオハザード・ザ・エスケープ2の難易度が上がり、クリアできない人が続出しています。
中には何とかクリアしたいと思い、バイオハザード エスケープ2の「ネタバレ」とか「攻略方法」なんてキーワードで、その情報を検索している人も少なくないはず。
ですが、見つからないと思いますw その理由は・・・
USJバイオハザード エスケープのネタバレや攻略が出回らないワケ
「トラウマ」の時のように、誓約書を書かされると言うことはありませんが、謎解きの質問や答えをブログやFacebook、TwitterなどのSNSで拡散したり、口頭で誰かに話したりすることを禁止しています。
参加前にそんなことが書かれた用紙を渡されるのですが、それを読むと一目瞭然。うっかりバラしてしまったら、とんでもない損害賠償請求が待っています・・・
『出題内容』およびその『解答』を開示または漏洩することを禁止します。かかる行為を発見した場合には、文書の回収や投稿内容の削除などにかかる費用の請求をするとともに、情報の開示や漏洩行為により生じた損害の賠償を請求します。
つまり、内容がどこかでバレてしまったら、早急にゲームの内容を書き換えたり、謎解き問題を変更したり、システムを新しくする必要があり、それにかかった費用をすべて請求されちゃうということですね。
もしかしたら、変更までにかかった期間はアトラクションの閉鎖とかになって、そこで入場が見込めた分の入場チケット代金なんかも加算されるかも知れませぬ。
こりゃ億レベル間違いない!
とても、お小遣いでまかなえる金額ではありませんので、
間違いなく破産一直線!でしょう((((;゜Д゜)))))))
その上、以降のバイオハザードのアトラクションへの出入禁止も決定します。USJのブラックリスト入りってことですね。
こんな大きなリスクを背負いながら、ツイートしちゃうような人はいないと思いますw
なので、探しても探しても、ドンズバなネタバレ情報は出てこないんじゃないでしょうか。まぁ、別の意味で 出せない ってこともあるんですけどね。
それと言うのも・・・
USJバイオハザードのリアル脱出ゲーム2は難易度あがりまくり!
ガチな脱出ゲームマニアさんからすると、前回のエスケープは割とカンタンな方の部類に入ったと思います。脱出ゲーム初体験でも、最後のどんでん返しの手前くらいまでは、たどり着けた人も多かったでしょうから。
しかし、今回のエスケープ2は違います!(と私は思う)
最後に全員が集まったところで、謎解きの説明を口頭と映像でしてくれるのですが、自分たちがクリアしたところの説明は当然わかるものの、クリアできなかった部分の説明を聞いてもチンプンカンプンなのです。
同じチームの人(私以外の4人)に、「言ってることわかる?」と聞いてみましたが、誰一人として理解できませんでした。
「えっ!? ちょっ、待って! どゆこと???」
ところどころに分かる単語はあるけれど、まるで外国語でも聞いてるかのように、頭に入ってきません。実際にプレイした人でも理解できないワケですからねー、そりゃ難解ですよ。
あんなに難しい説明を文字にするのは厄介ですし、写真も映像もないんじゃ伝えられないんじゃないでしょうか。
ということで、ネタバレや大した攻略法も出回らないんだと思われますw
USJバイオハザード エスケープ2の感想
ちなみに、私が参加した回は2組が無事にクリアして脱出することができました。素晴らしすぎる!!
最初のステージの謎解きは、がんばれば何とかなるレベルですが、どんどん難しくなって、あっと言う間に時間がきてしまいました・・・く、くやしい!
前回も最後までクリアはできなかったんだけど、もう一度やれば確実にクリアできちゃうという自信があったため、再チャレンジをしようとも思いませんでした。
ですが、エスケープ2は、もう一度やってみてもクリアできる自信はまるでありません。3~4回はチャレンジしてみないと、理解すらできそうもないくらいですw
逆に、これくらいの方が闘志がムクムクと湧いてきて、楽しいですけどね!
複数回の参加は不可?
手渡されるリーフレットには、「複数回の参加はお断りしています」との注意書きもあります。けど、また行きたい!
クルーの方に聞いてみたら、「そうですね。なるべく複数回は参加しないで欲しいですね」と、絶対ダメです!的なニュアンスではありませんでした(笑)
ただ、一緒にチームになった方が面白くないと感じてしまうような進め方はしないように、気を配りたいと思います。
まぁ、3つあるステージのうち、1つしかクリアできなかったので大して助けにもならないかも知れませんがw
服装や靴、持ち物について
前作と同様、4階建てのビル内を動き回るアトラクションなので、靴に関しても注意書きがあり、サンダル・ミュール・ヒールはご遠慮くださいというスタンスです。
両手が空くようにリュックや斜めがけバッグにしたり、スニーカーで参加するのが思い切り楽しめるコツの一つでもありますね。
ゾンビがあちこちにいますが、基本的には触れてこないので、そんなにビビることもありません。横で脅かされても、みんな謎解きするのに必死で無視してるくらいです(笑)
バイオハザードのグッズとして、ロゴ入りバインダーノートやホワイトボード付きノート、ライト付きボールペンなどが販売されています。
一見、あると便利に見えますが、なくても支障はありません。むしろ邪魔になるかもしれないので、買って持ってても、バッグにしまっておきましょう。
リーダーを決めておこう!
ひとつ、これだけは声を大にして言いたい!ってことがあります。
4~6人で一つのグループとなりチームを組みますが、タブレットとスマホが1台ずつ渡されます。どちらも同じなんだろうと思って遠慮して、一緒に回ったお年寄りチームにタブレットを持ってもらったのですが、コレが大間違い。
タブレット端末を中心に謎解きは進むので、出てくるヒントを読んだり、それなりに操作をすることが求められます。(今回は写メは撮りません)
なので、タブレットを使ったことがないような人が持っていると、時間のロスになるし、適確にヒントにありつけないし、とってもモタモタしちゃうんですよね。
事前にリーダーを決めて、その人がしっかりとタブレットを操作する責任を負う、というくらいにしておかないと、後からイライラしてしまうことに。
遊びの中にも、ちょっとしたルール決めくらいは必要だと痛感しました!
まとめ
別売りでそこそこのお値段が必要となるアトラクションですが、わざわざクールジャパンの時期に行くなら体験しないともったいない! エスケープ2は超おすすめです。
暗いしグロテスクな演出も多いし、ゾンビも出てくるし・・・ということで、恐がりな方は敬遠してしまうかもしれませんが、まったく怖くないので大丈夫ですよ!
異空間のワクワクドキドキを存分に楽しんでみてください(*^-^)
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