長崎県有数のテーマパークでもあるハウステンボスは、老若男女すべての人が楽しめる、いま最もアツい観光スポットのひとつでしょう。
かつては日本にいながらオランダに海外旅行しているような体験ができるというチューリップ畑と、園内に流れる運河の川渡しなどが楽しめるだけの場所でした。
しかし現在では、花・光・ゲーム・音楽とショー・健康と美・ロボットといった6つの魅力のあるテーマパークとして、大きく大きく生まれ変わりました。
今回はそんなハウステンボスの魅力のうち、大人が楽しむイルミネーションをチェックしてみることにしましょう。
ハウステンボスのイルミネーションはいつからいつまで?
ハウステンボスのイルミネーションは、一年中ずっと楽しむことができます。しかも、一年中同じイルミネーションではなく、3ヶ月ごと(季節ごと)に変化するため、いつ行っても飽きることはありません。
そんな気になる期間ですが、たとえば2016~2017年の予定は次のようになっています。
[su_note note_color=”#e9edfe” text_color=”#181e19″]春の光の王国 4月19日~6月30日
夏の光の大国 7月1日~8月31日
秋の光の王国 9月1日~10月28日
世界最大の光の王国 10月31日~2017年4月18日[/su_note]
ハウステンボスのイルミネーションが開催されているエリアは、アートガーデンの「水の大国」の光るナイトプール、光と噴水の運河、光のどうぶつえん、アドベンチャーパークの光の丘、パレスハウステンボスなど広範囲に渡ります。
敷地面積はディズニーランドの倍以上あります。とっても広くて1日中遊ぶことが可能ですので、歩き慣れた靴と服装であれもこれも堪能しちゃいましょう!
ハウステンボス 夏・秋の光の王国
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ハウステンボス イルミの点灯時間は?
ハウステンボスのイルミネーションの点灯時間は、きちんと決まっていません。日没から閉園時間までとされているこの点灯時間は、ハウステンボスから見える夕焼けや建物の影に合わせて順々に点灯していくからです。
しかし、ある程度は推測することはできますよ。たとえば、ハウステンボスの夕涼みハッピーアワーチケットや納涼パスポートは夕方4時以降に入場する人のためのチケットです。
つまりどんなに早くても、4時より前にイルミネーションが点灯することはありません。
ちなみに、8月25日の場合は、スリラーシティのイルミネーションが午後7時30分より点灯しましたよ。これは季節による影響もあるかも。
また、ハウステンボスの営業日は、特別な日でなければ入場は夜9時までで、閉園は夜10時となっています。
夕方の4時や5時だとアトラクションを楽しみたいファミリー層がたくさんいますので、大人だけでアトラクションなしで純粋にイルミネーションを楽しみたい場合は、夜7時過ぎに入園することをおすすめします♪
ハウステンボスのイルミネーションがおすすめなワケ
ハウステンボスのイルミネーションをおすすめする理由の1つめは、なんといっても1年中開催されているということが挙げられます。
全国的に見てみると、イルミネーションといえば冬から早春の3月頃までのイベントとして行われることが多いですよね。
そのため、最終日を逃すと次は約1年後・・・というイルミも多いのですが、ハウステンボスならいつもやっているため、今日は見逃しても明日以降に見に行くなんてことができます。
次におすすめな点として、運河を舞台にしたイルミショー「光と噴水の運河」という、光の中を音楽を聴きながら船で移動できるというイベントも見逃せません。
混み合う人々にもまれてイルミを見て回るということは一切なく、じっとしているだけでイルミが堪能できてしまいますので、人混みが苦手な方や足腰に不安がある人も楽しめます!
10~15分間隔で運行されるカナルクルーザーに合わせて、ひっきりなしにショーが開催されるので混雑していて乗れなかった、ということも避けられると思います。
イルミネーションの中を船で移動することなど、他の場所ではなかなかない経験です。できることならぜひ一度は体験したいものですよね!
さらに、ハウステンボスならではのイルミネーションとして、一度は体験してほしいのがイルミの中にダイブするアートガーデンの光のバンジージャンプです。
高さ20メートルからのダイブですが、何もないところへ飛ぶよりもよっぽど妖精気分になれて楽しいものです。バンジージャンプが苦手な人でも体験してほしいアトラクションですよ。
まとめ
ハウステンボスの大きな特徴は、テーマパークであるにもかかわらず、パレードがない点にあるかもしれません。
パレードがないことによって、他のテーマパークのように場所取りなどといったタイムスケジュールを組む必要がありません。
イルミネーションの点灯の時間も「日没」や「閉園時間」などの変動するものに即した形で設けられていますので、そこまで時間に縛られる感覚になりません。
また他の有名テーマパークの施設よりも、メインキャラクターの存在が薄いため(ちゅーりーちゃん、ゴメンw)、「子供の行くテーマパーク」の雰囲気が薄く大人でも思いきり楽しめるのです。
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