初めて釣りに出かけようという場合、一通りの釣り道具をそろえてこれで大丈夫だと思ったとしても、一つ忘れがちなものもあります。それが偏光サングラスです。

晴れた日はもちろん、曇りの日でも目に入る紫外線は強烈なんですよ!
一定方向の光しか通さず、水面のギラつきもかわすことができる必須アイテム、偏光サングラスの選び方や人気のブランドなどをチェックしておきましょう。
釣りで使う偏光サングラスのおすすめは?
偏光サングラスは普通のサングラスとは違いますから、必ず釣りの専門店やアウトドアショップで買うようにしましょう。
偏光サングラスの選び方でおススメなのは、釣りの用途以外にも使えるものをチョイスすることです。
釣り好きの人であれば、自動車やバイクを運転して釣り場に向かうこともありますよね。ドライブ時に使うことで、フロントガラスから受けるまぶしい光も軽減させることができます。
また、他にもプールや海に行ったときにも使えるオシャレな偏光サングラスを選ぶことで、ファッションセンスもキラリと光ることは間違いありません♪
釣り人向けの偏光サングラスで人気なのは?
偏光サングラスは、ホームセンターや家電量販店などでもピンキリのお値段で販売されています。
しかし、ノーブランドのものや値段の安いものは、偏光ではない場合もありますので、しっかりタグを確認し、必ず試着してから購入するべきです。
安心できる本物を購入したいなら、釣具店やメガネ専門店へ行き、プロに用途を説明してアドバイスをしてもらいましょう。
ちなみに、偏光サングラスでも特に人気のあるブランドは、タレックスです。
釣り人のために手作りされ、偏光レンズだけでも100年以上の歴史があります。フレームのデザインも秀逸で、風の巻き込みやシェードも優れた効果を発揮し、丈夫でデザインも洗練されています。
また、品質とオシャレ重視で選ぶなら、レイバンは外せません。レイバンはファッションと機能性を兼ね備えたおなじみのブランドですが、釣り人にも人気なのです。
釣りの必需品である偏光サングラスの色選び
釣りで使うサングラス選びでは、サングラスのレンズの色も間違ってはいけない部分です。
色によっても可視光線透過率が微妙に違いますし、見た目のおしゃれにも気を使うとすれば、少し慎重になったほうがいいでしょう。
オールラウンドに使うならグレー系統の偏光サングラスがイチ押しですが、もし釣りに絞って使うとすれば、グリーン系統やブラウン系統がオススメです。
グリーンやブラウンは水中もよく見えるので、魚を目で追いやすくなるのです。
ファッション性だけで決めるのではなく、そういった細かな部分も加味したカラーを手にするのが長く使えるコツとなります。
まとめ
日常使いするものではないからと、安い無名メーカーのサングラスを選んだ場合、かなりの確率で買い直す羽目になりますので、最初からちゃんとしたものを探すのが結局はトクです。
初めての方や初心者さんは、その道の先輩についてきてもらうか、プロショップで偏光サングラスを実際に手にとって店員さんのお話に耳を傾けましょう。
通販などで安易に選ばず、偏光レンズのカラーにも注目し、実用性を重視しつつ自分の顔に合った偏光サングラス選びを実践してくださいね。