栄養ありダイエットのキモは野菜！ スープやジュースで痩せたよ

痩せたいけどなかなか痩せない。
若いころはもっとスリムだったのに・・・

アラフォーともなると、20代の頃のようにスグに体重を減らせる、ってことがなくなってきますよね。

栄養を摂りつつ無理なく痩せられた、野菜スープやジュースなどをうまく活用してダイエットしやすいカラダになる方法をお教えします♪

栄養を考えたダイエット野菜ならネギを！

栄養をちゃんと摂りつつダイエットしようと、生野菜ばっかり食べてる人もいますが、カラダを冷やす元ですし、毎日そればっかりだと飽きてしまいます。

カンタンに作れる、たっぷりネギ入りおみそ汁を飲むようにしましょう。食事の時に汁ものを取るのは、満腹度からみてもとても大事なことです。

さらに、味噌は発酵食品で栄養もある調味料ですので、ダイエット中でも１日１杯は食べたいメニューなのです。

同じ痩せるなら、病的に痩せるよりも健康的に痩せたいですよね。体を壊すと、せっかくのダイエット計画も台無しになってしまい、毎日の栄養もお休みになることも。

ぜひカンタンに作れて、免疫力を高める具の入った優秀なダイエット食でもあるおみそ汁の摂取をオススメします。

ウィルスと戦うのは体内の活性酸素ですが、これが増えすぎると色んな病気になってしまいます。そこで登場するのが抗酸化作用というものです。

これはビタミンＡ・Ｃ・Ｅに含まれますが、ネギが取りやすくてオススメです。ただし、優秀なネギの抗酸化作用は、生の場合だけ。

刻んで20～30分置くとより効果があるので、食事の準備を開始すると同時に刻んでおきましょう。

また、おみそ汁の具はなんでもいいですが、豚肉が少しはいっているといいですよ。生のネギの成分と、豚のビタミンＢ１は相性がとてもいいのです。

でき上がったおみそ汁に、刻んだネギをたっぷりと散らしましょう。粉唐辛子をふりかけても、ダイエット効果が少しだけ増えます。

粉唐辛子には脂肪を燃やすカプサイシンが入っているので、もう運動をしない夜に取るといいですよ。

野菜スープでダイエットするなら栄養的にはコレ！

様々な野菜を放り込んだスープは栄養満点でダイエット効果もあるように思われていますが、スープとひとことで言っても、いろんな種類があります。

とはいえ、ミネストローネを毎日作るのは大変なので、変わりにコンソメ系スープはいかがでしょう？

手作り野菜コンソメスープ

用意するのは、ドリンク用より浅くて口の広いスープ用のサーモ容器です。みじん切りにした野菜を容器にいれ、スープ１杯分のコンソメの素を入れます。

これに熱湯をそそぎ、フタをするだけ。
昼には野菜たっぷりのスープができ上がっています♪

自分１人が食べるものなので、気にならないならニンジンの皮などクズ部分を利用すれば、節約もダイエットも同時にできて一石二鳥ですよ。

糖質は炭水化物にも入っていますが、これはダイエットの敵です。もちろん糖質を全てカットしては、健康には良くありません。脂肪が燃えるのは、体内の糖質が燃え尽きた後です。

適度に糖質はとるべきなのですが、少なめの主食やおかずの糖質で充分なのです。ですから、あまり噛まずにすむスープで、糖質をゴクゴク飲むのは避けましょう。

ダイエットに野菜ジュース！でも栄養より大事なことは？

多くのモデルさんが朝スムージーなどを実践していますが、寝ている間に体のビタミンＣはほぼ消えているので、野菜ジュースは朝にはもってこいです。

野菜ジュースを作るとき、味をまろやかにするために入れられるのがバナナですが、ハチミツもビタミンの効果を高めてくれますよ。

この野菜ジュースがダイエットのポイントになりますが、ダイエットに大事なのは、栄養を取ることだけではありません。

痩せるために必要なのは、まず腸を健康にすることです。健康ではない腸には、せっかくのビタミンも他の栄養も入っていきません。

そのため、栄養の吸収されない腸のままでは、栄養を考えたダイエットはできないのです。消化吸収の良い腸は、よく動きます。動くということはエネルギーを使います。

また、食物繊維をたっぷり取り続けることで、下腹のぽっこりにも効いてきますよ。便秘解消にヨーグルトをとる方もいますが、食物繊維と同時に食べなくては意味がありません。

ヨーグルトの善玉菌は、ほぼ胃酸でいなくなってしまいますので、選ぶなら「腸まで届く」と書かれたものにしたいですね。

まとめ

こんなかんたんなことを心がけるだけで、少しずつ体が軽くなっていきます。カラダが軽くなれば、あとはスリムへの道へ進むだけ。

吸収や燃焼のバランスの良くなったカラダになれば、以前よりも早くダイエット効果が出せるんです♪