まだまだ肌寒いこの時期、もうファッション誌はとっくに春一色だし、早く暖かくなって欲しいですよね。
待ちきれずに買った春物アイテムの上にコートを着ている私(笑)

けど、軽めのコートにリネンストールをすることで、一気におしゃれ先取りさんになることを発見しました!(≧∇≦)
今から買って、秋口まで使えるリネンのストール。
コスパ的にもおすすめですよ。
リネンストールは夏にも最適! 春夏のおしゃれに1枚は欲しい!
暦的には3月だし、首元が寒いけどマフラーは室内だとちょっと暑い・・・
そんなとき、リネンストールなら軽い防寒にもなるし、質感的にも軽くなるため、一気にオシャレっぽく魅せることができますよ。
リネンならではのシャリ感は、ビジネスでもカジュアルでも違和感なく溶け込んでくれるため、1枚持っておいて損はありません。
また、夏になれば、さっと巻き付けるだけで首の日焼け防止に役立ちます。UVクリームを塗った上でストールをすれば、より安心ですよね。
さらに、首から外して肩に羽織るだけで、室内で寒すぎる冷房対策としても活躍します。
なんでもない無地のシャツやTシャツにストールを巻くだけで、センスアップして見えますから、トップスを1枚買うより、ストールを1枚買った方がオシャレ幅も広がるんです。
本物のリネンはとても通気性が良く、汗で汚れたとしても速乾性があるので割と気軽に洗えますし、春夏にピッタリの素材です。
リネンストールの巻き方バリエーション
スカーフと違って長さのあるストールは、その巻き方のバリエーションも豊富です。50種類とも100種類とも言われています。
有名なのは、某大御所俳優さんのネジネジ巻きでしょうか(笑)
結ばずにだらんと垂らすだけでも雰囲気が出せるものですが、春夏はふんわりと巻き、秋冬はグルグルと巻くのが第一ポイント。
特別なルールがあるわけでもないので、2枚使いしたり、ブローチやコサージュを組み合わせるなど、アイデア次第でどんどん広げられ、オンリーワンの巻き方を発見するのも楽しいものです。
雑誌を見たり、街ゆく人を見物したり、ウインドーショッピングをしたり・・・ あらゆるところでどんどん真似して取り入れるようにアンテナを張りましょう。
リネンストールの洗濯って大変じゃないの?
リネン素材の洋服を買うと、漂白しなくちゃいけないとか、アイロンがけが大変とか、すごく手間のかかる印象ですよね。
確かに、リネンのワンピースなどを購入してしまうと、そのお手入れにはものすごく気を遣うことになると思います。
けれども、ストールなら割とカンタン!
基本的には、手洗いします。高級な下着と同じ、と思っていればいいくらい?
私はすすぎのいらないつけ置き洗い洗剤を利用しています。
洗濯機を使うなら、ドライコースやおしゃれ着洗いコースを使います。
脱水はしない方が無難です。
軽く絞って、そのまま陰干ししましょう。
何度も洗っているうちに、とても肌触りが良く柔らかくなってきます。私はこの風合いが好きなのですが、もっとシャリ感を大事にしたい、というなら、薄~くのり付けをして、アイロンをかければOKです。
完全に乾く前にアイロンをかけると、パリッとしますよ。
ちなみに、この時に使うのりは100円ぐらいで買えるお安いもので十分ですが、PVA(ポリビニルアルコール) という原料が使われているものがリネン向きです。
まとめ
今までストールを持ってなかった人も、リネン素材を敬遠していた人も、今年はワードローブに軽やかなリネンのスカーフを加えてみてはいかがでしょう?
間違えやすいのが、麻100%=リネンという勘違い。
麻には種類があって、麻の中でも亜麻(フラックス)がリネンです。
苧麻(ラミー)はリネンではありませんので、質感がちょっと違います。
ネットだとその辺りがあいまいになってることも多いので、できれば実際に触れて選びたいものです。