朝と夜の寒暖差が激しいこの時期、そろそろ秋服を考えなくちゃいけません。去年の服だけを着回すのもナンだし、今年の流行を追うのもしんどいし・・・

そんなメンズに、頑張りすぎなくてもちょっとオシャレに見えるとか、さりげなく今年っぽいコーデの特徴を簡単にお伝えします。<カジュアル&ジーパン編>
秋のおしゃれコーデ メンズ編
ベーシックだけど、シルエットやサイズ感が微妙に変わるのがファッションアイテムの常です。今年も特別新しい秋服はありませんが、去年までの服だけの組み合わせだとちょっといただけません。
流行のアイテムを1点投入することで、コーデはグッと今風に変わります。プチプラでいいので、ゲットしておきたいアイテムの例は下記の通りです。
- アースカラーのシャツ、ニット、スウェット
- ミリタリー(コート、シャツ、MA-1、M-65)
- ブリーチ加工デニム
- ワイドパンツ
- カーゴパンツ
- ワークブーツ、サイドゴアブーツ
- スニーカー
- リュック、バックパック
特に、ミリタリーものはカーキより深めのオリーブグリーンを1着持っておきたいところ。いま購入しても、夏服の上に羽織れば一気に秋! 買って損はありません。
既に売り切れているサイズやカラーもあるため、こういったアイテムは早めのゲットが鉄則です。
秋コーデ メンズのカジュアルファッション
カジュアルでありながら、どこか品良くスマートに清潔感を出して着こなすのが今年のトレンドです。たとえば、今季のミリタリーシャツは、下に清潔な白いTシャツを着ればまずOK!
Tシャツにジーンズという組み合わせでも、トップスは細めにスッキリさせて縦のラインを強調しましょう。
なので、MA-1やM-65を選ぶ際も、モコモコしていないスッキリめのシルエットが出せるものをチョイスしてください。
春夏から徐々に人気が高まっているワイドパンツが秋も流行の中心にありますが、こういったパンツを履く際も、トップスはゴテゴテさせないことが鉄則です。
今年の秋冬は、特にアースカラーがトレンドですので、コーデの中にそういった色合いを使うことで、こなれた感じを出すことが可能です。

ネイビー、ブラック、グレー、ホワイトを中心に、カーキ(オリーブグリーン)、キャメル、ブラウン、ベージュ、ボルドーを差し色に使うと秋の装いとなります。
また、コットン、ウール、皮(合皮、スウェード)など異素材の同系色コーデもトレンド。これをする場合、特にネイビーやグレーがオススメです。
ジーパンのコーデ メンズの秋ファッションはコレ!
今季のジーパンはブリーチ加工が旬です。バブル時代を思い浮かべるような色合いですが、あの頃とはさすがにシルエットが異なります(笑)
ダメージ、ストレッチ、クラッシュ&リペアなどいろんなタイプがありますが、そんな中でも、ファッションにうるさい人たちの間で話題なのがユニクロの新作のジーパン。
ルーズフィット テーパードジーンズは買い です!
定価は4,990円ですが、週末の特別価格で 3,990円(どちらも税抜き)になったりしますので、迷わずゲットしましょう。
ちなみに、この商品は特別品となっており、一部の店舗だけの取扱いです。最寄のユニクロになければ、ネットで購入することも可能ですのでチェックしてみてください。
とてもこの価格とは思えない秀逸なシルエットと履き心地で、とにかく高評価です。この秋冬のデニムは、これを色違いで揃えれば問題ないというほどです。
できれば、裾は九分丈くらいにくるようにすると(長ければ折る)よりスッキリした今季らしい印象となります。
まとめ
今年はジェンダーレスというのも流行のひとつとなっています。これは、男女差のないスタイルを指す用語で男女兼用(ユニセックス)とは違う意味合いです。
たとえば、この秋冬なら男女ともに同じトレンドであるボヘミアンスタイルとか、男性用の花柄シャツやフリルシャツといったアイテムがそれに該当します。
ですが、これは誰にでも着こなせるものではありません。
定番のシャツ、ニット、ジーンズなどのカジュアルアイテムに、ちょっと流行を乗っけたオシャレが、結局は落ち着くという感じですね~