スキンケア

唇の保湿方法 リップやはちみつにこだわってみる!

秋冬には、うっかりすると唇まで乾燥してカサカサになりがちです。が、夏でも春でもケアを怠ると、すぐにカサついてしまうんですよね。

唇 保湿 方法

すっぴんでもプルプルで発色のいい唇が理想ですが、いったいどうしたらそんな唇になれるのでしょうか?

唇の保湿方法のいろいろ

なんといってもリップクリームは王道の必須アイテムです。すぐ手に取れるところにないと、ずぼらして舐めてしまうので、各部屋とバッグなど至る所に置いています。

さらに、ひどい唇の保湿方法としてなかなかいいのは、オリーブオイルでリップパックをするってこと。アロマのキャリアオイルとしても有効なオリーブオイルは、こんな事にも使えるんですね。

やり方は簡単で、唇にたっぷりオリーブオイルを塗って、ラップで10分ほどパックするだけ。エクストラバージンオイルによっては、ちょっとピリピリするものもありますので、敏感肌になってる場合は避けた方がいいかもしれません。

ホホバオイルとかアボカドオイル、いま話題のココナッツオイルなんかを使うのもいいかもしれませんね。私は乾燥にはオイルが鉄板なんじゃないかと思っています。

さらに、とにかく水分不足には気をつけること。保湿にはこれが一番です。

唇の保湿 リップの選び方は?

空気が乾燥していると、気になるのが唇の荒れ。若い頃はよくメンソレータムのリップクリームを使っていましたが、加齢と共に合わなくなってきてしまって、塗り重ねても意味がなくなってきていました。

その後、安いものは200円くらいから、高いものだと3,000円ほどのものまで、いろんなリップを試してみたのですが、あちこちへの置きリップに使っているのは、結局メンソレータムです(笑)

メンソレータムと言っても、合わなくなったのは昔からあるナースのマークが入っている緑色のリップです。いま使っているのは、リップベビーというラインのもので、とある雑誌の潤うリップクリーム特集で上位に入っていたものです。

私はコレがとても合うのですが、同じように唇の荒れに悩んでいた友人は、薬局などで簡単に買えるワセリンがお値打ちで、しっかりと唇が潤ってくれるよ、と教えてくれました。

白ワセリンの保湿効果が高いとの評判です。しかし、あまりべったりと塗るとベタつきが気になって唇を舐めてしまうので、なるべく薄く塗って、その上からリップグロスで仕上げるといいということです。

けれども、借りてやってみましたが、私は使用感があまり好きではありませんw

人によったり唇によって、合う合わないとか好みが違いますので、これだけはもう自分で使ってみるしかないんですよね。

私は、外出しないときは日焼け止めとパウダーとアイブロウくらいしかつけていませんが、宅配便が来たときなどはニベア ナチュラルカラーリップという色つきリップをつけて対応しています。コレもなかなかの潤いと色合いですよ♪

唇の保湿にはちみつって効果あるの?

リップクリームにも、オーガニックがどんどん浸透していますが、究極のオーガニックで口に入れても安心なのが、はちみつですよね。

実家にいた頃は、唇の乾燥といえばはちみつとラップでパックをしていたもんです。パック後にペロッと舐めるのも楽しみだったことを覚えています(笑)

はちみつには肌荒れに有効なビタミンBが含まれていますし、水分がほとんどないことから、唇につけたことによって内部の水分を逃がすことなく保湿してくれるという働きがあります。

このとき、ラップをしておかないと、ついつい舐めてしまいますので注意! 唾液には消化酵素がありますので、舐めすぎると余計に乾燥してしまうんです。

それを防止する意味合いもあって、ワセリンと混ぜて使うといいという説もありますが、ワセリンが苦手ならオイルを混ぜてもいいと思いますよ。

我が家では特にはちみつを常備していないため、リップパックのためだけに購入するのはもったいないんですよね。なので、オリーブオイルのパックが都合がいいのですが、あればハチミツの方がより潤うことでしょう。

使い比べてみるのもおもしろいですね。

まとめ

リップクリームは必須アイテムで手放せないのですが、最近リップクリームを塗っても、なかなか改善しないので、そもそも唇が乾燥する理由ってなんなの?と思うようになりました。

唇もお肌のお手入れと一緒で、身体の水分が奪われているのと同じことですから、乾燥するとあまり良くないんですよね。

リップクリームが手元にないときには、つい唇をペロッと舐めてしまうのですが、これもかえって乾燥をまねくらしいからやめるように努力しています。